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遊戯王5D's語録

最近のアニメ5d'sでイリアステルが、シンクロ召喚(或いはシンクロモンスター)が人類の発展、そして破滅をもたらしたというような事を言っていますが、これらの事は、DTでの設定及びOCGでの「氷結界」にそっくりそのまま同じ事が言える気がします。

DTのストーリーでは氷結界の住人達はワームや魔轟神といった侵略者に対抗する為に、氷結界の龍(=シンクロモンスター)を解放。ブリューナクとグングニールを中心に事の収集にあたりますが、魔轟神に苦戦したせいか、同じく氷結界の龍であるトリシューラの封印を解く事を決意します。しかし、解放されたトリシューラは全てを破壊せんと暴走するのでした…。
第1弾「シンクロ覚醒!!」以来続いていた、DT種族同士の争い。8弾の頃には「惑星は荒廃と堕落の中にあった」と書かれています。
その末にトリシューラの解放、暴走。次弾以降、「氷結界」などのこれまでのDTのテーマのモンスターが収録されなくなった事から、これまでの種族はトリシューラの暴走の末に滅んだのでは?という見方が強いです。

OCGにおける「氷結界」は、1弾に登場したシンクロモンスター・ブリューナクの存在感が非常に強く、常にその名を轟かせていました。
氷結界の発展の歴史は、ブリューナクやトリシューラといった「シンクロモンスターの歴史」であるとさえ言えます。
しかし、ブリューナクやトリシューラといった、ゴールドシリーズに収録される程の「必須」クラスのシンクロモンスターを排出する一方、「氷結界」というテーマとしてのまとまりが弱く、「シンクロが強いだけで何がしたいのか分からないテーマ」であると言われ続けてきました。悲しい事に、今もなおそんな傾向は今もなお続いています…。
ついでに、氷結界モンスターのロックの布陣というのは、氷結界のシンクロモンスターで簡単に崩すことができます。

これらの構図はまさに、イリアステルの言う「人類とシンクロモンスターの歴史」ではないでしょうか?
イリアステルによるその手の内容の会話において、「人類」という単語を「シンクロ以外の氷結界」もしくは「「氷結界」というテーマそのもの」に、「モーメント」という単語を「遊戯王OCG」に、「シンクロモンスター」「シンクロ召喚」といった単語を「氷結界の龍(特にブリューナクとトリシューラ)」に置き換えてみても、全く違和感がないです。
「氷結界とはどういう歴史を持つテーマなのか?」と聞かれた時に是非使ってみたいです(笑
機会があれば5D'sを見て、具体的な台詞を拾ってみたいです。

シンクロによる発展、そして滅亡…。
いつの日か、氷結界というテーマに変革をもたらす「イリアステル」のような奴らが登場してほしいものです(笑
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テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

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ザルトム

Author:ザルトム
@zrtm_IceBarrier
生涯遊戯王アンチ

(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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