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SD23-JP018 ペンギン・ソルジャー

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にて再録された「ペンギン」の1体であるペンギン・ソルジャーについて紹介します。
第1期に初登場したモンスターであり、今回のストラクチャーの収録モンスターの中では最古参です。
前回の水属性のストラクチャーデッキである「海竜神の怒り」には収録されていませんでしたが、今回のストラクチャーで、晴れて再録となりました。


SD23-JP018 ペンギン・ソルジャー

ペンギン・ソルジャー
効果モンスター
星2/水属性/水族/攻 750/守 500
リバース:フィールド上のモンスターを
2体まで選択して持ち主の手札に戻す事ができる。



フィールド上のモンスターを2体までバウンスできるというリバース効果を持つカード。
バウンスできるモンスターには表示形式や種類といた制約は何ら存在しないため、除去できる範囲は広いです。
初期に登場したカードでありながら、その除去能力は極めて高いと言えます。
相手の場にモンスターが2体存在したとしても、このカードの効果によって2体ともバウンスすれば、相手のモンスターゾーンを空にできます。
破壊ではなくバウンスによる除去なので、破壊に対して耐性を持つモンスターでも除去できるのが大きな利点です。融合モンスターやシンクロモンスターやエクシーズモンスターを選択した場合は、それらのモンスターをエクストラデッキに戻すことができます。

バウンスできるモンスターには持ち主の指定すら無いため、自分の場のモンスターをバウンスする事もできます。
特に、このカード自身をバウンスすれば、リバース効果を再び使い回す事が可能です。
相手の場のモンスター1枚とこのカード自身をバウンスし、再びこのカードをセットする、という流れを繰り返す事で、擬似的にN・グラン・モールの様な運用をする事ができます。
ただし、相手に殴られリバースした際に、戦闘破壊される事が確定しているこのカード自身をバウンスする事はできないので注意が必要です。
このカードが墓地に送られた場合でも、サルベージで回収すれば再びリバース効果を使うことができます。
縮退回路の発動下で効果を発動すれば、このカードの除去はバウンスではなく除外となります。
相手のモンスターを2枚まで除外する事ができる強力な除去要員になれる他、自分のカードを除外する戦法も考えられます。特にこのカードは水族なので、除外海産物系のカードと組み合わせる事もできます。

このカードのリバース効果は強制効果であり、リバースした際には必ず発動しなければなりません。スノーマンイーターの様に、相手の場にモンスターが存在しない場合は自分の場のモンスターを除去しなければならないように感じますが、このカードの効果はフィールド上のモンスターを2体「まで」選択する効果なので、0体を指定する事もできます。
そのおかげで、自分の場のカードを不意に巻き込んでしまう心配はありません。ちなみに0体を指定した場合でもチェーンブロックは組まれます。

悩みは、効果の発動が遅いという点です。これは、リバース時に発動する効果を持つモンスター全般に言える弱点です。
更にこのカードは、スノーマンイーターやペンギン・ナイトメアとは異なり、「リバース効果」を持つモンスターに分類されます。したがって、抹殺の使徒を喰らってしまうと一気にデッキ内の同名カードも除外されてしまいます…。

このカードは「ペンギン」に所属しているので、大皇帝ペンギンの効果によって、デッキから2体特殊召喚する事ができます!
また、ペンギンの中では唯一のレベル2モンスターです。なので、そこからランク2のエクシーズを狙うのに重宝します。
ただ、表側表示でのリクルートなので、このカードが持つ強力なリバース効果を使えないのは残念です…。皆既日蝕の書月の書で裏側表示に変更すれば、リバース効果を使う事ができるようになります。

また、水属性・水族・レベル2という事で湿地草原にも対応しています。
湿地草原の発動下では攻撃力は1950と、下級としてはなかなか高い値になります。ライオウやインヴェルズ・ローチを殴り倒す事ができ、ヴェルズ・ヘリオロープと相打ちに持ち込める数値です。

初期に登場したカードでありながら、現在でも活躍の機会が十分にあるカードです。
その有用さからか、新BE02ではスーパーレアで収録されていました。
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テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP017 ペンギン・ナイトメア

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」で再録されたペンギン・ナイトメアについて紹介します。
GENFで初登場したカテゴリである「ペンギン」に属するモンスターの1体です。

アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」でビッグ5の一人である大瀧修三(ビッグ2)の仮の姿として登場し、その際の言動から、エロペンギンという愛称で知られています(笑
尚、このカードの初出はこの時であり、そこでは水属性ではなく風属性でした。
後半の攻撃力上昇効果をデッキマスター能力として持っており、自身が使用したモンスターカードも全て水属性だった為、水属性に変更されたのでしょう。似たような境遇(?)のブラック・レイ・ランサーは水属性にはなりませんでしたが…。
ちなみに「ペンギン」を指定したサポートも、この時のアニメで、OCGに先駆けて登場していました。


SD23-JP017 ペンギン・ナイトメア

ペンギン・ナイトメア
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻 900/守1800
このカードがリバースした時、
相手フィールド上のカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の水属性モンスターの攻撃力は200ポイントアップする。



水属性・水族・レベル4の下級モンスター。
1800というそこそこ高い守備力を持っており、このカードが持つ2つの効果は、共にこの守備力値による場持ちの良さから真価を発揮するといって良いでしょう。

1つ目の効果は、リバース時に相手の場のカード1体をバウンスする効果です。スノーマンイーターの効果と同じく、このカードの効果は「リバース時に発動する効果」であって「リバース効果」ではありません。なので、同じ「ペンギン」で類似効果を持つペンギン・ソルジャーと比較すると、抹殺の使徒や、『「リバース効果」を無効にする』カードに強いという利点があります。
守備力こそスノーマンイーターに劣るものの、このカードの単体除去効果は破壊ではなくバウンスなので、破壊に対して耐性を持っているモンスターも除去する事ができます。融合モンスターやシンクロモンスターやエクシーズモンスターを選択した場合は、エクストラデッキに戻すことができます。
また、モンスターだけでなく相手の魔法・罠も(一時的とはいえ)除去できる点、「相手フィールド上のカード1枚」を指定しているため自分のカードを巻き込んでしまう恐れが無い点は、スノーマンイーターに無い利点です。
一度表になった場合でも、月の書皆既日蝕の書などで再び裏側表示にすれば、またバウンス効果を使う事ができるようになります。
このカードが墓地へ行った場合でも、サルベージで回収してからセットすれば、再び効果を使用する事ができます。

同じ属性・種族・レベルで、更にバウンス効果を持つモンスターとしてアビス・ソルジャーが存在します。
更に、こちらが守備力1800であるのに対し、あちらは攻撃力が1800です。アビス・ソルジャーは攻撃的なイメージ、このカードは守備的なイメージを持つカードとして差別化を図ることができます。

このカードの2つ目の効果は、自分の場の水属性モンスターの攻撃力を200ポイントアップさせるというものです。このカード自身も水属性なのでその恩恵を受ける事ができます。なので、このカードの攻撃力は実質1100と見ていいでしょう。
水属性に統一したデッキならば、この効果による攻撃力の底上げが役立つ場面もあることでしょう。
ただし、類似効果を持つスター・ボーイ水精鱗-アビスラングと比較すると、攻撃力の上昇値は低いです(前者は相手の水属性の攻撃力も上昇させてしまいますが)。魚族・海竜族・水族を中心としたデッキならば、更にニードル・ギルマンも存在します。
なので、単に攻撃力を上昇させたいだけならばこれらのカードを用いた方が良いでしょう。
このカードを複数体並べたり、上で述べたようなカードと並べてお互いに攻撃力の上昇値を累積し合うといった戦略も考えられます。
フィールド魔法を使う事で、更に攻撃力を上げる事もできます。ただウォーターワールドは攻撃力を大幅に上げられる一方で守備力は下がってしまうので、高守備力が売りのこのカードとは相性がよろしくないです。

このカードは「ペンギン」に所属するので、大皇帝ペンギンの効果によってデッキから2体特殊召喚できます!
2体が場に並べば攻撃力の上昇値は400となり、1枚あたりの攻撃力が1300となります。また、そこからランク4のエクシーズに繋げる事もできます。
ただ、2体並んでも攻撃力の上昇値はスター・ボーイ1体に劣ってしまう上に、この総攻撃をかけるにしても、1300という攻撃力値はイマイチ頼りない数値です…。
ランク4のエクシーズに繋げる戦法についても、レスキュー・ラビット等を用いるギミックの方が手っ取り早いです(汗
なんといっても、このカードの最大の利点と言えるリバース時の除去効果が使えないのが致命的です。
エクシーズのギミックについては、レスキュー・ラビットにも対応するペンギンであるトビペンギン現在絶版であり入手困難なので、このカードを用いる意義は十分にあると言えます。
リバース効果が発動できない問題点についても、呼び出したこのカードを上記の様に皆既日蝕の書や月の書で裏側表示にする事で使用できるようになります。

余談ですが、このカードはDT7弾に突如として再録されました。青氷の白夜竜と共に、水属性モンスターとしては初となるDTの再録枠での収録でした。
アニメに出た縁のおかげで再録されたのでしょうか?

使い方によってはなかなか面白いはたらきをしてくれるモンスターだと思います。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

氷結界の虎王ドゥローレン

氷結界で二番目に登場したシンクロモンスターであるドゥローレンについて紹介します。
現在氷結界のシンクロモンスターの中で唯一「氷結界の龍」ではないカードです。
DTCで当てる事ができたので、取り上げてみます。

このカードは、【ガエル】等デッキにおいて、継承の印を使用したループコンボに利用されたため、準制限カードに指定されてしまいました。
一度制限解除されるも、その後にまた準制限に指定されてしまい、現在に至ります。このとき同時に、ループコンボの最大の要因であったフィッシュボーグ-ガンナーも禁止カードに指定されましたが。
ちなみにシンクロモンスターでは初となる準制限カードです。


氷結界の虎王ドゥローレン

氷結界の虎王ドゥローレン
シンクロ・効果モンスター(準制限カード)
星6/水属性/獣族/攻2000/守1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
カードを任意の枚数選択して持ち主の手札に戻す事ができる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、
この効果で手札に戻したカードの数×500ポイントアップする。



自分の場の表側表示のカードを任意の枚数バウンスできる効果を持ちます。
1ターンに1度だけとはいえ、この効果には発動コストは無く、表側表示のカードならば種類は問わずに何でもバウンスできるので、便利です。
このバウンスから、様々な戦術を取ることができます。
バウンスした枚数毎にこのカードの攻撃力も500ポイントずつ上昇するので、攻めにも使えます。

この効果と組み合わせるのに最適なのは、やはりロック系の永続カードでしょう。
光の護封剣をバウンスして使い回す事で、潰されない限りは永続的に使用する事が可能となります。
術者破術師といった、自分にも効果が及んでしまうロック効果を持つカードをバウンスする事で、それらの影響を一時的に解除するのにも使えます。

このカードを準制限にまで仕立て上げたループ戦法に目が行きがちですが、このカードは自身が所属するカテゴリである「氷結界」とも相性が良いです。
【氷結界】でこのカードをシンクロ召喚する場合には、「レベル2チューナー(術者水影)+レベル4の水属性」または「レベル3のチューナー(守護陣風水師)+レベル3の水属性」という組み合わせを使う事になるでしょう。
リビデリミット・リバースを使ってこれらの素材をフィールド上に揃えてこのカードをシンクロ召喚し、場に残ったリビデやリミリバをバウンスすれば、攻撃力を上昇できる上に永続系の蘇生カードを使い回すことができます。
また、このカードは行ってしまった場合でも、特殊召喚条件さえ満たしていれば伝道師の効果で蘇生する事ができます!
リビデやリミリバで伝道師を蘇生させ、その伝道師の効果でドゥローレンを蘇生すれば、上の例と同じように永続系の蘇生カードを使い回すことができます。リビデで直接ドゥローレンを蘇生させるのではなく伝道師を経由すれば、ドゥローレンが破壊されること無くリビデを回収できるのです。
大僧正が自分の場に並んでいる場合には、このカードは更に本領を発揮します。
大僧正の効果によって自分の場の氷結界は魔法・罠の効果で破壊されなくなります。なので、ドゥローレンを直接リビデで蘇生させ、そのリビデをバウンスした場合でもドゥローレンは破壊されなくなります。
それ以上に、リビデやリミリバ等で氷結界モンスターを蘇生し、これらの永続系の蘇生カードをバウンスする事で、氷結界のモンスターを完全蘇生でき、更に蘇生カードも回収できるのです。そして回収した永続カードをまたセットし、同じ事を繰り返せば、墓地にいる氷結界モンスターをどんどん完全蘇生させていく事ができます!大僧正のおかげで、蘇生するモンスターが奈落の落とし穴サンダー・ブレイク等で破壊される心配が無くなる点もありがたいです。

このカードの弱点は、基本攻撃力が2000と低めであり、シンクロモンスターとしては頼りない点です。
サイドラ級の攻撃力のモンスターには一方的に戦闘破壊されてしまい、少しばかり強化しただけの下級アタッカーにすら殴り倒される恐れがあります…。
そのため、光の護封剣やグラヴィティ・バインドといったロック系のカードによるアシストは欠かせません。
もちろん、術者や守護陣によるロックも有効です。
安全地帯によってこのカードを守るのも有効ですが、(大僧正がいない場合には)バウンスするとこのカードが破壊されてしまう点には注意が必要です。
総じて、単体で運用するよりはコンボ向けのカードであると言えます。

使っていると、このカードもれっきとした【氷結界】の一員なのだなぁと実感します。
伝道師の効果のおかげで比較的容易に蘇生できるようになったので、早い内にシンクロ召喚しておきたいものです。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP016 スノーマンイーター

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にて再録されたスノーマンイーターについて紹介します。
今回のストラクチャーが水属性のストラクだと判明した際に、再録についての関心が特に高かった水属性モンスターの1体です。
なかなか有用な効果とステータスを持ちながら、今まではプロモパックやデュエリストボックスでした収録されておらず入手困難でしたが、ストラクに再録されたおかげで入手が容易になりました!


SD23-JP016 スノーマンイーター

スノーマンイーター
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 0/守1900
このカードがリバースした時、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。



リバース時に表側表示のモンスター1体を破壊する効果を持つカード。
このカードが評価される理由は、優秀な単体除去効果に加え、高い守備力も兼ね備えている点にもあります。
裏側守備表示でセットしたこのカードを攻撃してきたライオウやセイバーザウルス等の主力下級アタッカーの攻撃を耐えられる上に、それらのモンスターを効果によって一方的に破壊する事ができるのです。
また、このカードの効果は「リバース時に発動する効果」であって「リバース効果」ではないので、抹殺の使途を喰らったとしても、まとめて除外されてしまうという事はありません。
このカードの存在によって、相手に攻撃を躊躇わせることも可能でしょう。
サルベージ浮上に対応している点も見逃せません。

またもう一つ忘れてはならない利点は、デブリ・ドラゴンの蘇生効果に対応している点です。このカードは攻撃力の低さが幸いしデブリ・ドラゴンの効果で釣り上げる事ができ、そこからレベル7のドラゴン族のシンクロへと繋げる事が可能です。
特にスノーマンイーターは水属性なので、汎用の星7ドラゴン族シンクロに加えてグングニールという選択肢もできるのが最大の魅力です。
グングニールは「海皇」のモンスターの発動トリガーになるため、今回のストラクチャーデッキとも相性が良いです。

このカードを使う際に最も注意すべきは自滅でしょう。
「リバースした時に表側表示のモンスター1体を破壊する」という強制効果である為、相手の場に表側表示モンスターが存在しない場合は自分のモンスターを破壊しなければならないのです。
シンクロやエクシーズのレベル調整の為にと思い、相手の場に表側表示モンスターがいないにも関わらずうっかりリバースしてしまわないよう、気をつけたいものです。
相手の場に表側表示モンスターがいない時に光の護封剣などを使われて表側表示にされてしまうと、非常に悲惨です・・・。

水属性・水族である点、そして優秀な守備力と除去能力から、【氷結界】でも採用を検討できるカードだと思います。
特に、下級に除去手段の乏しい氷結界にとっては、このカードの除去効果は重宝するでしょう。
氷結界のレベル3非チューナーである破術師と決起隊は、共に癖のあるカードであり、扱い辛さを感じるならばレベル3非チューナー枠はのカードで補うのもありでしょう。
守護陣とのシンクロで、ブリューナクに加えてドゥローレンも出せるという点が、水属性レベル3非チューナーの利点です。
ただし、軍師などの「氷結界」に関する効果を持ったカードには対応しない点には気をつけたいところです。

近年に登場した水属性モンスターの中でも特に汎用性が高い1枚です。
現在の環境では、HEROやラギアに対して有効な除去効果を持つモンスターとして注目されています。

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SD23-JP015 スクリーチ

今回紹介するのは、水属性専用の墓地肥やし効果を持つスクリーチです。
今回のストラクチャーでは数少ない、絶版状態から再録されたカードの1枚です。


SD23-JP015 スクリーチ

スクリーチ
効果モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻1500/守 400
このカードが戦闘によって破壊された場合、
デッキから水属性モンスター2体を墓地へ送る。



戦闘破壊された時に、デッキから水属性2体を墓地に送る効果を持つモンスター。
戦闘破壊を介さなければならないものの、このカード1枚で2体もの水属性モンスターを墓地に送る事ができるという点はジェネクス・ウンディーネ絶海の騎士には無い利点です。墓地に送る水属性にはレベルや種族の指定は無いので、デッキに眠っている水属性モンスターなら何でも墓地に落とせます。
「返しのターンの戦闘破壊」が怖かったジェネクス・ウンディーネに対し、このカードは戦闘破壊されてなんぼ。守備表示で壁として運用する事もできます。守備表示の時に戦闘破壊されれば(相手が貫通効果を持たない場合)当然戦闘ダメージを受けません。
ただし、ジェネクス・ウンディーネと違い、こちらの墓地肥やしは「海皇」の効果の発動トリガーにはなりません。「海皇」の効果の発動を狙えるあちらに対し、こちらは海皇の咆哮の発動条件を満たすための墓地肥やしに有効です。

サルベージグリズリーマザーに対応しているのも大きな利点です。特にグリズリーマザーからリクルートしてからでも効果を使えるのはジェネクス・ウンディーネには無い大きな利点です。
手札にサルベージがある時には、攻撃力1500以下の水属性を墓地へ送り、その後サルベージで回収する事で、そのモンスターを擬似的にサーチするという事もできます。
黄泉ガエルフィッシュボーグ-ランチャーといった、墓地にいた方が旨みのあるカードを一度に墓地へ送る手段としても役立ちます。
ハリマンボウを墓地へ送れば、相手モンスターの攻撃力を下げる事ができます。
いざとなれば、自爆特攻して墓地肥やしを行うという戦術もありでしょう。

悩みはやはり、爆発力がある代わりに速射性に劣る点でしょう。
戦闘破壊されて墓地へ送られなかった場合でも効果を発動できるものの、戦闘破壊以外の方法で除去されてしまった場合に効果を発動できないのも辛いです。
このカードの攻撃力は1500であり、自爆特攻を狙って召喚した所を奈落の落とし穴に落とされてしまうという事も考えられます。
また、このカードは爬虫類族であり、ストラクチャーデッキの中心である海竜族や、その他水属性に比較的多い魚族や水族とは種族面でのシナジーを見出しにくいです。
爬虫類族には強力な除去カードの毒蛇の供物がありますが、毒蛇の供物のコストによる破壊では、言うまでもなく効果は発動しません(汗
また、デッキ内の水属性が2体に満たない場合は効果は不発に終わってしまいます。

水属性に関する効果を持ってはいるものの、そのレベルや種族から、今回のストラクチャーでは再録されないだろうと思っていました。なので、このカードの再録には驚きました。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP014 アビス・ソルジャー

ストラクチャーデッキにて、遂にこのカードが再録されました…。
ゲームの付属カードとして初登場し、そのゲーム攻略本に付属してからは長らく絶版になり入手困難だったカード。DTで再録されるもレアリティはノーマルレアであり、一筋縄では手に入りませんでした。
そのカードがようやく、ストラクチャーに再録されたのです。
それがこのカード、アビス・ソルジャーです!


SD23-JP014 アビス・ソルジャー

アビス・ソルジャー
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1800/守1300
1ターンに1度、手札から水属性モンスター1体を墓地へ捨て、
フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを持ち主の手札に戻す。



手札の水属性1枚をバウンスに変える効果を持つカード。
攻撃力もそこそこ高く、【水属性】では除去要員下級アタッカーとして活躍が期待できます。
バウンス効果は1ターンに1度しか使えず、手札に戻せるカードも1枚だけですが、相手のシンクロモンスターや融合モンスターやエクシーズモンスターをバウンスしてエクストラデッキに戻せるという点は見逃せません。
同じ属性・種族・レベルの下級モンスターであるペンギン・ナイトメアのバウンスと比べると、こちらは手札コストを要するものの、リバース等を必要とせずに即座に使えるというのが大きな利点です。また、こちらは自分のカードもバウンスできます。
除去効果によって相手の場をガラ空きにできれば、攻撃力1800のダイレクトアタックを叩き込む事ができます。

手札コストとなる水属性モンスターは、サルベージを使えば補充する事ができます。
また、黄泉ガエルキラー・ラブカといった、墓地にいる事で真価を発揮する水属性を手札から墓地に送る手段としても一役買います。特にキラー・ラブカは、このカードを相手の攻撃から守る事ができます。
水属性であるという事を活かして、アトランティスでの強化、更にグラヴィティバインドレベル制限B地区といったロックカードと組み合わせる戦法も考えられます。いざとなれば、効果によって自分のロックカードを手札に戻す事もできます。
縮退回路を使用して相手のモンスターを除外していくという戦法も考えられるでしょう。同じ属性・種族でバウンス効果を持つペンギン・ナイトメアやペンギン・ソルジャーと組む事もできます。

このカードの効果は、今回のストラクチャーで初登場した「海皇」の下級モンスター達の「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に発動する効果」の発動トリガーとしても役立ちます。
特に、ストラクチャーに収録されているカードの中で海皇の効果の発動トリガーとなるカードはこのカードとポセイドラだけであり、竜騎隊のサーチ効果の発動トリガーになるカードに至っては、このカードただ1枚だけです。
したがって、今回のストラクチャーのカードの中でも重要な部類のカードと言えるでしょう。その為か、ストラクチャーデッキ同梱のマニュアルの「このデッキの使い方」のコーナーでは、「海皇」関連以外のカードの中で唯一(小さくですが)取り上げられていました。
このカードの効果によって海皇の重装兵狙撃兵を捨てて相手のカードを除去し、更にこれら「海皇」の除去効果でも相手カードを除去できれば、1:2交換となります!これら2体の海皇は共にサルベージで回収する事もできる為、相性は抜群です。

長い間再録を待ち望んだ末に手に入ったこと、そして手に入れてからデッキで活躍してくれたという事もあって、私が水族モンスターの中で一番気に入っているカードです。

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SD23-JP013 アトランティスの戦士

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」は、カードナンバーSD23-JP013以降のモンスターカードは「海竜族以外の水属性モンスター」となっています(例外としてレイスが存在しますが)。
その最初にラインナップされているのが、アトランティスの戦士です。
水属性の下級アタッカーであり、【伝説の都 アトランティス】デッキの主軸となるモンスターです。


SD23-JP013 アトランティスの戦士

アトランティスの戦士
効果モンスター
星4/水属性/水族/攻1900/守1200
このカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。 
デッキから「伝説の都 アトランティス」1枚を手札に加える。



このカードは、手札から墓地へ捨てる事でデッキから伝説の都 アトランティス1枚を手札に加えることができる効果を持っています。
なので、アトランティスを投入する場合には是非一緒に入れておきたいカードです。
アトランティスはテラ・フォーミングなどでもサーチできますが、このカードのサーチ効果は手札から発動するモンスター効果なので、無効にされ難いという利点があります。

加えて、このカードは単体でも腐る事が少ないのが大きな利点です。
このカードの攻撃力は1900であり、下級水属性モンスターの中では最高の値を誇ります。同じ攻撃力のモンスターはいくらか存在しますが、デメリットが無いのはこのカードとライオ・アリゲーターのみです。
なので、効果を使わずに召喚した場合でも、下級アタッカーとして活躍できます。
アトランティスを投入しない【水属性】や【水族】のデッキにおいても、下級アタッカーとして採用の余地はあるでしょう。
相手の場にライオウが存在する時にはアトランティスをサーチできないので、このカードの攻撃力で相打ちを狙いたいところです。
尚、アトランティスの発動下ではレベル3・攻撃力2100となります。戦闘破壊できる範囲が広がる上に、一部のロックもすり抜ける事ができます。

このカードはサルベージで回収できないため、墓地へ捨てた後は優先してアクエリアの特殊召喚コスト等にするといいでしょう。
サーチ効果で墓地に捨てたこのカードを除外してアクエリアを出し、上級モンスターのアドバンス召喚に繋げるという事が可能であり、サーチしたアトランティスを発動すればダイダロス等の元々のレベルが7の水属性最上級モンスターのアドバンス召喚も狙えます。

「伝説の都 アトランティス」はカード名を「海」として扱う為、一見このカードではサーチできないように感じます。
が、特別な裁定によって、問題無くアトランティスをサーチできるようになっています。
ちなみに、サーチできるのはアトランティスのみであって、フィールド魔法や、「海」として扱うレミューリアはサーチできません。

余談ですが、このカードはDE1で再録された際にも一度取り上げました。
実はその時は、今回のストラクには再録されないだろうと思って取り上げていました(笑 まさか再録されるとは…。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP012 コダロス

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にて再録されたコダロスについて紹介します。
前回の水属性のストラクチャーである「海竜神の怒り」のパッケージを務めた海竜神-ネオダイダロス及びその進化前の海竜-ダイダロスの幼生(と思われる)モンスターです。


SD23-JP012 コダロス

コダロス
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1400/守1200
自分フィールド上に表側表示で存在する「海」を墓地へ送って発動できる。
相手フィールド上のカードを2枚まで選択して墓地へ送る。



レベル4の海竜族モンスター。自分の場の「海」を墓地に送ることで相手の場のカードを2枚まで墓地に送る効果を持ちます。
海竜-ダイダロスの小型版ともいうべきデザインですが、その除去効果は、「破壊」を介さずに「墓地へ送る」というものです。なので、「破壊」に耐性を持つカードや、スターダスト・ドラゴンのような「破壊」を無効にする効果を持つカードも問題なく除去できます。
したがって、この除去能力は極めて強力なものだと言えるでしょう。
また除去できるのは2枚「まで」なので、相手の場にカードが1枚しか無い場合でも除去を行う事ができます。相手のカードだけを指定しているため、自分のカードを巻き込む恐れが無い点も評価できます。
効果の発動回数の制限も無いので、自分のフィールド上に「海」が確保できれば1ターンに何度も効果を使えるというのも利点です。

このカードのコストとして利用できるカードは、の他に、カード名を「海」として扱う伝説の都 アトランティス忘却の都 レミューリア、フィールド上に表側表示で存在する限り「海」として扱う忘却の海底神殿の3つが存在します。
ただしアトランティスとレミューリアは常にカード名を「海」として扱うため、、アトランティス、レミューリアは、合わせて3枚までしか投入できません。
なので、現状ではこのカードのコストとして利用できる「海」は、デッキに最大で6枚投入できるという事になります。
あと、「海」が墓地にある時に擬似空間の効果を適用することで、擬似空間もコストとして利用できます。

「海」として扱う3つのフィールド魔法の中でもアトランティスは、テラ・フォーミングだけでなく専用のサーチ効果を持つアトランティスの戦士の効果でサーチする事もできるので、手札に確保しやすいです。
ちなみに今回のストラクチャーにはアトランティスが2枚入っています。
「アトランティスはレベルを乱してしまう為シンクロと相性が悪い」というイメージが強いですが、アトランティスを能動的に墓地へ送る事ができるこのカードのおかげで、気になる場面は少ないです。
というか今ではアトランティスはこのカードの発動コストとして利用するのが主流な気がします(笑

攻撃力は1400と低めですが、そのおかげでグリズリーマザーサルベージに対応しています。奈落の落とし穴連鎖除外も効かない数値というのも利点です。
また、レベル4の海竜族ということで海皇の竜騎隊魔製産卵床の効果でサーチする事もできます。
効果の発動コストとして使える「海」を確保した上でこのカードも確保し、除去効果を使って行きたいです。
このカード自身は奈落には落ちないものの、やアトランティスやレミューリアの発動下だと攻撃力が上がり、奈落に落ちるようになってしまいます。なので、このカードの方を先に出した上で「海」を発動するべきでしょう。発動した「海」に対してサイクロン等を撃たれる事もあるかもしれませんが、2枚目以降を確保できていれば問題無いでしょう。

以上の点から、優秀な除去効果を持つ上に小回りが利く、【伝説の都 アトランティス】の主力モンスターと言えます。

さて、この記事で、このブログの記事の番号は700となりました。
500の時の記事が海竜-ダイダロス600の時が海竜神-ネオダイダロスだったので、その流れで今回の700でコダロスを取り上げてみました。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

遊戯王OCG 水属性モンスターリスト

遊戯王OCG 水属性モンスターリストを久々に更新しました。
第7期が終わって第8期が始まったという事で、第7期までに登場した水属性をまとめました。

第7期の登場数は、第6期よりは少ないという結果でした。
リチュアやシャークのカードなど色々と出たものの、7期序盤に全然出なかったのが6期との違いでしょうか。
一方、第8期の序盤である現在は、ストラクチャーとABYRで随分と数が増えました!今最も波に乗っている属性と言っても過言ではないでしょう(水属性だけに…)。
7期の序盤の頃からは考えられない快挙だと思います。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : その他

レア・フィッシュ

水属性の融合モンスターであるレア・フィッシュについて取り上げてみます。


レア・フィッシュ

レア・フィッシュ
融合モンスター
星4/水属性/魚族/攻1500/守1200
「フュージョニスト」+「恍惚の人魚」



第1期に登場した融合モンスター。
今見ると非常に貧弱なステータスのカードですが、このカードは簡易融合によって、融合召喚扱いで特殊召喚できます。
特筆すべき点として、このカードは簡易融合に対応する唯一のレベル4の水属性融合モンスターです。
なので、水属性のデッキで簡易融合を使用する際には、レベル調整用にEXデッキに入れておく価値があります。

このカードを使う場合は、やはり簡易融合での特殊召喚(融合召喚扱い)がメインとなります。
レベル2のチューナーとシンクロする事でドゥローレン、レベル3シンクロとのシンクロでグングニールを出す事ができます。
この事から、【氷結界】では簡易融合で呼び出す融合モンスターの最有力候補となるでしょう。
魚族という事で、竜宮の白タウナギとシンクロしてレベル8のシンクロに繋げる事もできます。
複数のレベル4を必要とするシャーク・ドレイク等のエクシーズ素材としても役立ちます。
黒き人食い鮫などと同じように、水属性や魚族であるという点を活かして、フィッシャーチャージや水霊術-「葵」のリリース要員にする事もできます。

このカードは一見2体のモンスターによる融合モンスターに見えます・・・が、融合素材の片割れであるフュージョニストは融合モンスターです。なので、実質3体融合モンスターであると言えます。
黒き人食い鮫といいアクア・ドラゴンといい、なぜ水属性ばかり3体融合にされていたのか・・・。
正規融合するなら、フュージョニストを経由するより融合代用モンスターを使った方が良いのは言うまでもありません。特に沼地の魔神王や魔獣王は、恍惚の人魚やこのカードと同じ水属性であり、サルベージ等のサポートを共有する事ができます。
それにしても、実質3体融合であるにも関わらず、明らかにそれと釣り合わない様なステータスです・・・。

このカードはトーナメントパックで再録された事があります。
そのトーナメントパックではなんと、このカードの融合素材である恍惚の人魚やフュージョニスト、そしてフュージョニストの融合素材まで再録されていました。このカードのファンにはたまらないラインナップだったと言えるでしょう。
ステータスこそ低いものの、それレベルと属性のおかげで価値が出来たカードだと思います。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

水精鱗5

新たな水精鱗モンスターについて、今更ながら取り上げてみます。


水精鱗-アビスリンデ
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻1500/守1200
フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、
デッキから「水精鱗-アビスリンデ」以外の
「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
「水精鱗-アビスリンデ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。



新たなレベル3・水族の水精鱗のモンスター。レアリティはレアです。
水精鱗について、前から「アビスコールやアビスフィアーのイラストに描かれているモンスターは出るのか?」「『アビスリンデ』という名前のモンスターがいずれ登場しそうだ」と言われていましたが、アビスコールやアビスフィアーのイラストに描かれていたモンスターが「アビスリンデ」である事が確定しました。
効果は、水精鱗専用のリクルーターです。同名カードはリクルートできず、1ターンに1度しか使用できないという制約があります。
ただ、このカードのリクルート効果の発動条件は、「破壊され墓地へ送られた場合」なので、戦闘破壊に加えてカードの効果で破壊され墓地へ送られた場合でも効果が発動します。効果を発動できる機会は多いでしょう。
また、呼び出せる水精鱗には、同名カード以外である事以外に制約が無いので、最上級モンスターのメガロアビスをリクルートする事もできます!
特殊召喚成功時に効果を発動できるアビスパイクやアビスタージとの相性も良さそうです。

ABYRで出る水精鱗のカードはこれで全部でしょうか。アビスリンデを見てますますデッキを組んでみたくなりました。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

怒りの海王

今回紹介するのは、水属性通常モンスターの怒りの海王です。
1999年2月4日発売のVol.1で登場したカードです。この弾から遊戯王OCGの歴史が始まりました。
すなわちこのカードは、ヒトデンチャクと共に記念すべき一番最初に登場した水属性モンスターなのです!
ちなみにこのカードは、第2期の再録パックで一度再録された事があります。


怒りの海王

怒りの海王
通常モンスター
星3/水属性/水族/攻 800/守 700
偉大な海の王。終わることのない大津波を呼び敵をのみこむ。



水属性・水族・レベル3の通常モンスター。
同じ条件を持つモンスターの中で最も高い攻撃力を持つマッド・ロブスターと比べると随分と見劣りしてしまうステータスです。
低攻撃力のおかげで落とし穴奈落の落とし穴は効きませんが、連鎖除外は効いてしまいます。
除外されてしまった場合には、ギョッ!などの発動トリガーとして活用したいものです。
フィールド魔法のアトランティスウォーターワールド、通常魔法カードのアクア・ジェットを使う事で、攻撃力を強化する事ができます。
とはいえそれでも攻撃力はどうも頼りない為、真っ先に相手に狙われてしまうでしょうが、ポセイドン・ウェーブを使えば相手の攻撃からこのカードを守りつつ、相手にダメージを与える事ができます。フレイバーテキストのイメージにもマッチしたサポートです。

レベル3以下の通常モンスターという事で、レスキューラビットの効果でデッキから2体特殊召喚する事が可能です。
そこから、ランク3のエクシーズに繋げる事もできます。特にこのカードは水属性なので、汎用のランク3エクシーズに加えてブラック・レイ・ランサーをエクシーズする事もできます。

またこのカードは、名前が似ている海皇龍 ポセイドラ深海の怒りと組み合わせて使う事もできます。
このカードはレベル3の水属性なので、ポセイドラの特殊召喚のリリース要員にできます。
また、このは水族なので、墓地にいれば深海の怒りの攻撃力を上げる事ができます。
ジェネクス・ウンディーネスクリーチの効果を使えば、このカードをデッキから墓地へ送る事ができます。
墓地にいるこのカードは、サルベージで回収したり、浮上リミット・リバース正統なる血統などで蘇生させたりする事ができます。

…とまぁ、様々なサポートの恩恵を受ける事ができるのですが、このカードの性能は、完全にカード名やフレイバーテキストとは釣り合わないです。
「偉大な海の王」に「終わることのない大津波」と、非常にスケールが大きい事が書かれてありますが、上記の様なステータスでしかないのです…。
仮にも「海王」でありながら、レベル2の海皇の長槍兵よりも遥かに攻撃力が劣るのは哀しいです。

海皇(かいおう)のモンスター達が、海"王"ではなく、あまり一般的では無い(と思われる)海"皇"という漢字になっているのは、このカードと被るのを避けるためでしょうか。
もしそうならば、今回のストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にまで、間接的に影響を及ぼしたモンスターであると言えます。
「海底を支配していると言われる」ポセイドラに対し、このカードは「偉大な海の王」。両者の関係も気になります。

私が一番最初に買った遊戯王カード群の中にあった1枚という事もあり、妙に愛着があるカードです(笑

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

DTC ウルレア&シクレア

DTCでは、ウルトラレアやシークレットレアを当てるには一苦労を要します・・・。運良くすぐに当たった事もあるにはありますが。
そんな中、今まで当たったウルレアとシクレアの枚数は…

ウルベルム ウル1 シク1
ワーム・キング ウル2
ハイドロ・ジェネクス ウル3
ウェイン シク1
ライト・ゲイザー シク1
ナチュビ ウル2
イグニス ウル1

それ以外のカードはウルトラ、シークレット共に0枚です。
DT3弾の頃には自力で1枚も当てた事が無かったナチュビを当てる事ができたのは嬉しいです!しかし、それ以外はあまり満足のいかない引きです(汗
スーレアもそうですが、一部を除いて、良いカードに限って見事に当たらない様な気がします。
更に、当たるカードもDT2弾のカードに偏っています。
水属性が好きとはいえ、ハイドロ・ジェネクス3連続には流石に心が折れそうになりました(笑

果たしてこれからは一体何が当たるやら・・・。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : その他

シャークの新カード

今日のアニメ「遊戯王ZEXAL」で、シャークの新カードが何枚か登場していました。
その一部を紹介してみます。

スピア・シャーク
効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1600/守1400
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。


ツーヘッド・シャーク
効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1200/守(不明)
(このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃をする事ができる。)


デッド・スイープ
速効魔法
相手モンスターを戦闘によって破壊した時、自分の墓地から水属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力は1000ポイントダウンする。



モンスターカードはどれも、名前のイメージ通りの効果です(笑 また効果自体も至ってシンプルです。
いずれもレベル4の魚族であり、今回はこれらの2体とシャクトパスを素材にシャーク・ドレイクがエクシーズ召喚されました。

デッド・スイープはかなり強力な蘇生カードですね。
ちなみにイラストに描かれているフライング・フィッシュは水属性ではなく風属性なので、このカードで蘇生する事はできません(汗
もしOCG化されるとすれば、蘇生対象が魚族あたりに変更されそうです。

そして、遊馬の手札をよく見るとレベル1の水属性モンスターが・・・!
遊馬のメインデッキ初の水属性モンスターが遂に登場するのでしょうか。

テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

ハイドロ・ジェネクス

今回紹介するのは、数少ない水属性シンクロモンスターの内の1体であるハイドロ・ジェネクスです。


ハイドロ・ジェネクス

ハイドロ・ジェネクス
シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/機械族/攻2300/守1800
「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。



チューナーにジェネクス・コントローラー、チューナー以外のモンスターに水属性の素材指定があるシンクロモンスター。
その外見から、ジェネクス・ウンディーネがジェネクス・コントローラーと心を通わせ、エレメントの力を得た姿というイメージだと思われます。現にこのカードは、ジェネクス・コントローラーとジェネクス・ウンディーネの2体の組み合わせでシンクロ召喚する事ができます。
ただ、水族であるジェネクス・ウンディーネに対して、このカードは機械族となっています。

効果は、相手モンスターを戦闘破壊し墓地に送った時、破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフを回復するというもの。
この効果は、レベル8のシンクロモンスターであるメンタルスフィア・デーモンの前半の効果と全く同じ効果です。レベルこそ違うものの、あちらには素材指定が無い上に攻撃力もこのカードよりも高く、更に対象を取る魔法・罠への耐性まであります。
ガイアナイトとゴヨウ・ガーディアンの関係よりはマシとはいえ、何故こうも見劣りするような性能のカードを、それも素材指定をつけてまで出したのでしょうか・・・。このカードの登場当時はDTのカードプールは少なかったのでライフ回復効果はスピードデュエルではそれなりに役立ちましたが、皮肉な事にメンタルスフィア・デーモンは後にDTで再録されました(汗

このカードは、シンクロ召喚の優先順位自体が低いと言わざるを得ません。
同じ素材で出せるシンクロには、同じジェネクスである上にこのカードよりも攻撃力が高く、しかも魔法・罠破壊効果も使えるようになるトライアームや、コンボ向けのバウンス効果を持つドゥローレンが存在します。
素材指定の無いカードには、高攻撃力のガイアナイトや、このカードと同じ属性と攻撃力を持ち、更に強力な除去効果を持つブリューナクが存在します。
これらのカードよりも優先してこのカードを出す様な状況が、そもそも思い浮かばないです…(汗
そもそも、戦闘破壊をトリガーとする効果を持つ割に、(レベル6にしては)攻撃力が低いという事自体が致命的です。

DTCでは、他のウルトラレアカードが1枚も当たらないまま、いきなりこのカードが3枚揃いました(汗
一方、他の水属性のウルトラレアは未だに当たらず…。
性能自体は微妙でも、数少ない水属性のシンクロモンスターの1体である事には違いないので、ジェネクス・コントローラーを入れた水属性デッキのエクストラデッキに忍ばせてあげたいです。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

ジェネクス・コントローラー

今までストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」のカードを不定期に取り上げていましたが、ここからしばらくは、それ以外のカードについても紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは、通常モンスターのジェネクス・コントローラーです。


ジェネクス・コントローラー

ジェネクス・コントローラー
チューナー(通常モンスター)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200
仲間達と心を通わせる事ができる、数少ないジェネクスのひとり。
様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。



ジェネクスの中核となるモンスターであり、多くのジェネクスのシンクロモンスターをシンクロ召喚するのに必要不可欠なカードです。
ジェネクス内においても、様々なサポートの恩恵を受ける事ができます。
また、ジェネクスを差し引いても、闇属性・機械族・通常モンスター、そしてチューナーという事で、受けられるサポートは豊富です。

さて、このカードの専用サポートの中でもよく使用されるのは、デッキから水属性1体を墓地へ送る事でこのカードをサーチする効果を持つジェネクス・ウンディーネです。
ただ、ジェネクス・ウンディーネが採用される理由は、このカードのサーチよりも、専ら水属性を墓地へ送るための手段としての採用です。
水属性のデッキのみならず、【HERO】や【ガエル帝】などのデッキで水属性モンスターを素早く墓地へ送るために、このカードとジェネクス・ウンディーネが共に「派遣」されるというのはよく聞く話です。
ジェネクス・ウンディーネの効果でサーチしたこのカードを次のターンにジェネクス・ウンディーネと共に並べられれば、レベル6のシンクロやランク3のエクシーズに繋げる事ができます。
特に、レベル6のシンクロについては、汎用シンクロに加えてチューナーに素材指定のあるA・ジェネクス・トライアーム、チューナー以外のモンスターに水属性の素材指定のあるドゥローレン、そして両方の素材指定のあるハイドロ・ジェネクスをシンクロする事ができます。
ジェネクス・ウンディーネ自体は場持ちが悪いモンスターですが、効果でキラー・ラブカを墓地へ送っていれば一度だけ戦闘から守る事ができます。また、浮上で蘇生する事もできます。

水属性のデッキでジェネクス・ウンディーネを使う際には、このカードの投入枚数をよく考える必要があります。
このカードはジェネクス・ウンディーネの効果を使用する上で欠かせないカードではありますが、あまり多く投入するとデッキの枠を割いてしまいます。
かといって、使用枚数が少なければ、今度はジェネクス・ウンディーネの効果を使用できる機会が減ってしまいます…。
投入枚数以上に、このカードを採用する際の永遠の課題は、ずばり事故に他なりません。ジェネクス・ウンディーネでサーチするよりも先にこのカードが手札に来てしまうと非常に困ります。
闇属性なので、水属性を指定する属性サポートの恩恵を受ける事ができず、強欲なウツボでデッキに戻す事もできません。
個人的な話ですが、このカードを3枚入れていても、ジェネクス・ウンディーネを効果を使う前に1枚2枚と手札に来てしまう事が普通にあります。そこから更にジェネクス・ウンディーネの効果を使おうものなら、みるみる内に手札が黄色に染まっていきます…。
身内と対戦していた時に、ジェネクス・ウンディーネの効果で水属性を墓地に送ろうとしたところ、サーチするこのカードがデッキに存在せず、対戦相手に「なにやってるんだ…」という風に突っ込まれた事があります(笑
また、サーチしたこのカードの使用法についても悩むところです。一応チューナーなのでシンクロに繋げる事はできますが、上記の様に属性サポートを受けられず、腐る事もあります。
闇の誘惑のコストにする事もできますが、そのために闇の誘惑の分まで枠を割いてしまうのは悩みどころです…。
やはりブリューナクやサンダー・ブレイク等の手札コストに使うのが無難でしょうか。

あと余談ですが、水属性のシンクロには、水属性だけではシンクロ召喚できないものが2体存在しますが、このカードはそれら2体両方のシンクロ素材にする事ができます。

海皇など、ジェネクス・ウンディーネの効果と相性の良いカードが増えた事により、このカードの需要も増したものと思われます。
それだけに、このカードの投入枚数や活用法、そして先に手札に来てしまう「事故」への対策をしっかりと考えておきたいものです。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

DTC 氷結界

DTCは収録カードの枚数が多く、目当てのカードを当てるのは至難の業です。
特に今回収録されている氷結界のカードは、ノーマルのカードが交霊師だけという事もあり、当たりにくい事この上ないです。
ちなみに、今のところ私が当てた枚数は…

ブリズド 1枚
術者 5枚
ブリューナク 0枚
ロイヤル・ナイト 3枚
魔酔虫 0枚
大僧正 0枚
交霊師 1枚
ドゥローレン 0枚

この様な感じです。
こうして見ると、カードのレアリティ以上に、"当たるカードは当たるが当たらないカードは当たらない"ものだなぁと実感します(笑

DTCのカードを集めて、第8期仕様のカードで統一した【氷結界】デッキを組んでみたいものです。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

DTC スーレア

私はDTクロニクルをちょくちょくプレイしたりカードを買ったりしていますが、今まで当たったスーパーレアカードは…

ブリズド 1枚
祈祷師 1枚
エアベルン 2枚
ガトムズ 4枚
イーロキン 2枚
ジェネクス・ウンディーネ 2枚
ロイヤル・ナイト 3枚
フレムベル・デビル 3枚
イリダン 2枚
ナチュル・ガーディアン 4枚
ソーラー・ジェネクス 2枚
コズミック・クローザー 1枚
アメジス 1枚
ラヴァルバル・ドラグーン 1枚
ダイガスタ・ファルコス 2枚

それ以外のスーレアは0枚です。大僧正は未だに当たらず・・・。
そして脅威のガトムズ&ガーディアン率・・・。
DT1弾で頻繁に当たったガトムズは、今回でもまた頻繁に当たってくれます(笑 1弾の時も大概でしたが、ここまで来ると、本当にパールやガストクラーケ等と同じレアリティなのかと疑いたくなります。
あとDT12弾のカードの割合が少ない気がします。

これからは一体どんなカードが当たることやら。

テーマ : 日記・雑記
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SD23-JP011 シー・アーチャー

レベル3の海竜族モンスターのシー・アーチャーについて紹介します。
ニードル・ギルマンと共に、遊戯王OCG史上初めて登場したレベル3の海竜族モンスターでした。


SD23-JP011 シー・アーチャー

シー・アーチャー
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1200/守 200
1ターンに1度、自分フィールド上の
レベル3以下のモンスター1体を選択し、
装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備できる。
この効果でモンスターを装備している場合、
このカードの攻撃力は800ポイントアップする。
またフィールド上のこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカードの効果で装備したモンスターを破壊できる。



自分の場のレベル3以下のモンスター1体を装備する事ができ、この効果でモンスターを装備している場合、攻撃力が800ポイントアップします。このカードの元々の攻撃力は1200なので、この効果によって攻撃力2000となります。
また、このカードが破壊される場合、このカードの効果によって装備したモンスターを身代わりにできる効果もあり、レベル3以下のモンスターをまるでユニオンの様に扱う事ができます。
単体では貧弱なカードですが、この効果によって、大抵の下級モンスターを殴り倒せるほどの攻撃力と破壊耐性を得る事ができるのです。
レベル3以下ならどんなモンスターでも装備できるので、精神操作等で奪った相手のモンスターを装備する事もできます。
浮上海皇の咆哮を使えば、装備するモンスターを確保しやすいです。
また、アトランティスを使えば元々のレベルが4の水属性モンスターも装備できるようになります。

このカードの利点は深海のディーヴァの効果によってリクルートできる事であり、そこからレベル5のシンクロに繋げる事ができます。
それだけでなく、リクルートしたこのカードの効果でディーヴァを装備し、強化する事もできます。
普段はシンクロの方が優先されるでしょうが、相手の場にライオウやインヴェルズ・ローチが存在する場合はその限りではありません。
最大の特徴は、ディーヴァ経由で呼び出せば、奈落にかかる事なく攻撃力2000のアタッカーになれるという点です。奈落を気にせずにライオウやローチを殴り倒せる意義は大きいです。

更にこのカードは、今の環境で最も暴れているモンスターの1体である甲虫装機 ホーネットも装備する事ができます。
自分の場に存在するホーネットを装備する事で、このカードはレベル6・攻2500/守400となります。
もちろん、装備されているホーネットを墓地へ送る事で除去効果を使う事もできます。

登場当初こそディーヴァの有力なリクルート先として注目されていたものの、現在は強力な効果を持つレベル3の海竜族も増えてきた為、このカードの優先度は下がっている気がします(汗
特に海皇の突撃兵は、ディーヴァから呼び出すだけで、このカードを上回る攻撃力2200のアタッカーとなる事ができます。
このカードを使う場合には、モンスターを「装備」できる点や、前述の様に奈落を気にせずに攻撃力2000のアタッカーになれる点に着目するべきでしょう。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP010 深海のディーヴァ

海竜族のチューナーである深海のディーヴァについて紹介します。
海竜族の中でも特に重要なカードであり、チューナーとしても有用なカードですが、取り上げるのは今回が初めてです。


SD23-JP010 深海のディーヴァ

深海のディーヴァ
チューナー(効果モンスター)
星2/水属性/海竜族/攻 200/守 400
このカードが召喚に成功した時、
デッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚できる。



遊戯王OCG史上初の「海竜族」のみを指定する効果を持ったカード。
「次のストラクチャーデッキは海竜族のデッキ」だという一報が流れた際には、このカードが再録されるかどうかが焦点になった程、海竜族の中では有用かつ強力なカードです。
このカード自身は、初めて雑誌に「海皇の咆哮」の情報が取り上げられた際に早くも再録が確定しました。

このカードの効果は、通常召喚成功時に、デッキからレベル3以下の海竜族1体を特殊召喚するというものです。召喚するだけでモンスターを展開できるのは、非常に優秀です。
レベル2のモンスターを呼べばレベル4のシンクロやランク2のエクシーズ、レベル3のモンスターを呼べばレベル5のシンクロに繋げる事ができます。後者の場合は、汎用的なレベル5シンクロに加えて、同じ属性・種族のシンクロモンスターである神海竜ギシルノドンを出す事もできます。
このカードと呼び出したモンスターをシンクロ素材にする事で、海皇の咆哮の発動条件を満たしやすくなる点にも注目です。
リクルートできる大半のモンスター共々サルベージで回収できるのも、大きな利点です。

呼び出せるモンスターは、攻撃力を強化できるニードル・ギルマン、アタッカーとなる海皇の突撃兵、除去効果を持つロスト・ブルー・ブレイカーエアジャチ、ダイレクトアタッカーのスカイオニヒトクイエイ、更にデッキからモンスターを展開できる効果を持つ海皇の狙撃兵など、種類が豊富です。
特に突撃兵やロスト・ブルー・ブレイカーは、ディーヴァによって効果の条件を満たせるという意味でも相性が良いです。
状況によっては、シンクロやエクシーズをせずに戦うのもありでしょう。海竜神の加護を使えば、格段に場持ちが良くなります。
このカードと特に相性が良いのは、海皇の重装兵でしょう。重装兵の効果は「特殊召喚」ではなく「召喚権を1回増やす」効果なので、問題無くこのカードの効果を使えます。
手札にこのカードを含むレベル4以下の海竜族がある状態で、召喚権を使わずに浮上などの効果によって重装兵を特殊召喚できれば、自分のフィールド上を大量の海竜族で埋め尽くす事が可能です。そして、様々なレベルのシンクロに繋げる事もできます。
もちろん、このカードの効果で重装兵をリクルートする事もできます。この場合、手札にレベル4の海竜族がいればレベル8のシンクロを狙う事もできます。
また、ディーヴァと重装兵は共にレベル2なので、もう1体レベル2を並べることで、レベル2×3の素材を必要とするエクシーズモンスターのエクシーズ召喚を狙う事も可能となります。

このカードの弱点は、通常召喚成功時に発動する効果を持つにも関わらず、攻撃力が非常に低い点です。特にこちらのライフが少ない場合には、できるだけ早くシンクロやエクシーズの素材にした方がいいでしょう。
他にも水霊術-「葵」などでリリースしたり、シー・アーチャーの効果で装備する事で、このカードが殴られるのを避ける事ができます。
また、同じストラクチャーに再録された連鎖除外に非常に弱いです。このカードの召喚に対して発動されると、デッキ、手札に存在する全てのこのカードが除外されてしまいます。
中核であるこのカードを失ってしまっては【海竜族】デッキは半壊状態となってしまいます…。なので連鎖除外には十分に注意したいものです。
このカードの除外を逆手に取り、ギョッ!フィッシュアンドキックスの発動条件を満たすという戦法も考えられます。

【海竜族】のキーカードであり、海皇の竜騎隊のサーチ効果を発動する場合には、その筆頭候補になる1枚でしょう。
今回のストラクチャーの主役はレベル3以下の海竜族や水属性ですが、その路線が定着したのは、このカードによる影響が大きいと思います。

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色々と

昨日、このブログのアクセスカウンターが100000を超えました!沢山のご閲覧、ありがとうございますm(_ _)m
カウンターが99999を超えたらどうなるのかと思っていたら、まさか位が一桁増えるとは…。


さて、ABYSでは多くの水属性の登場が確定していますが、ここに来てまた新たな水属性モンスターの情報が出ました。
アニメでシャークが使用したカードです。

ディープ・スィーパー

ディープ・スィーパー
効果モンスター
星4/水属性/魚族/攻1600/守1300
このカードをリリースして発動できる。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。


シャクトパス、ハンマー・シャークに次ぐシャークのレベル4モンスター。このカードの登場によって、少しはシャークのファンデッキでシャーク・ドレイクをエクシーズ召喚しやすくなるでしょうか・・・?
効果はならずもの傭兵部隊の魔法・罠版といった感じであり、ロスト・ブルー・ブレイカーとヴェルズ・カイトスの良い部分だけを合わせた様な効果です(先日書いた記事でも同じ表記をしています)。
また、それらのカードとは種族も似通っています。
このカードは魚族という事で、各種魚族のサポートカードの恩恵を受けられますが、シーラカンスの効果で呼んだ場合、リリースはできるものの魔法・罠を破壊する効果は無効になってしまいます(汗

この他にも、水属性モンスターとして新たな「魔導」のモンスターである魔導術師ラパンデの登場も確定しています。

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SD23-JP009 ニードル・ギルマン

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」にて再録された、下級水属性モンスターのニードル・ギルマンについて取り上げてみます。


SD23-JP009 ニードル・ギルマン

ニードル・ギルマン
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1300/守 0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上の魚族・海竜族・水族モンスターの
攻撃力は400ポイントアップする。



魚族・海竜族・水族の攻撃力を上げる永続効果を持つカード。近年になって、「水属性」ではなく「魚族・海竜族・水族」を指定するサポートカードが多く登場していますが、このカードは、ある意味その先駆けであると言えます。
このカード自身も海竜族であり、攻撃力アップの恩恵を受けられる為、フィールド上では実質攻撃力1700と考えて良いでしょう。
それでも元々の攻撃力は1300なので、グリズリーマザーサルベージに対応しています!実質攻撃力1700ありながら、これらのカードに対応しているのは大きな魅力です。

このカードの最大の利点は、何といっても深海のディーヴァの効果でリクルートできる点でしょう。ディーヴァからこのカードをリクルートすれば、ディーヴァの攻撃力を上げる事ができます。更にそこからレベル5のシンクロに繋げる事ができます。
ところが、ディーヴァにによるシンクロギミックを組み込んだデッキでは、このカードの採用率はあまり高くないと思われます。
というのも、実質攻撃力1700であるという点が仇となり、奈落の落とし穴に落ちてしまうのです。ギルマンが奈落に落とされてしまった後に残るのは、攻撃表示の深海のディーヴァだけ・・・こうなってしまってはあまりにも悲惨です(汗

このカードが活躍できるのは、やはり魚族・海竜族・水族を多めに入れたデッキでしょう。自身のみならず、自分の魚族・海竜族・水族全てを強化できます。
特に相性が良いのは海皇の突撃兵であり、このカードと並ぶ事で攻撃力が2600にもなります。おまけに属性・種族・レベルもこのカードと同じです。
他にも狙撃兵は攻撃力1800となり、殴りにいける範囲が広がります。
水属性の有力な下級アタッカーであるアビス・ソルジャーアームズ・シーハンターならば、攻撃力2200にまで上昇します。
ブリューナクやリヴァイエール、ラヴァルバル・チェイン等のシンクロ、エクシーズモンスターを強化できる点も見逃せません。
もちろん、このカードを複数体並べる事で更に攻撃力を上げる事も可能です。2体並べばそれぞれの攻撃力は2100、3体並べば2500となります。
海皇の咆哮を使って複数枚展開できれば頼もしいです。更に竜騎隊が並んでいれば、ダイレクトアタックで相手に大ダメージを与える事も可能です。

レベル3の水属性・海竜族という事で様々なサポートの恩恵を受ける事ができ、高攻撃力ながら小回りも利いて使い易いカードだと思います。
個人的に結構気に入っている1枚であり、ストラクチャーに再録されたのは嬉しいです。

テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

SD23-JP008 アームズ・シーハンター

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」のナンバーの振り分けは、SD23-JP001~SD23-JP004が新規のモンスターカード、SD23-JP005とSD23-JP006には再録された「海皇」のモンスターが、SD23-JP007には海外から来日したロスト・ブルー・ブレイカー、そしてSD23-JP008からは「海皇」以外の再録の海竜族モンスターとなっています。
そして、再録海竜族の中でも最初のナンバーにラインナップされたのが、このアームズ・シーハンターです。
後のナンバーには、アームズ・シーハンターよりも先に出た海竜族もいるにも関わらず、なぜアームズ・シーハンターがここにラインナップされているのかは謎です(笑


SD23-JP008 アームズ・シーハンター

アームズ・シーハンター
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1800/守 400
自分フィールド上にこのカード以外の水属性モンスターが存在する場合、
このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりに自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル3以下の水属性モンスター1体を破壊できる。



水属性・海竜族・レベル4の下級モンスター。1800の攻撃力を持つ為、【水属性】や【海竜族】において下級アタッカーとして採用できます。

このカードは2つの効果を持っていますが、2つ共、自分の場に他の水属性が存在しなければ発動しないのが辛いです・・・。単体だと、海皇の竜騎隊アビス・ソルジャーに劣ってる感が否めないです(汗
このカードを含む水属性モンスターを複数体展開する為には、ウォーターハザード海皇の重装兵によるサポートが有効でしょう。また、リクルーターやアクエリアを利用するという手もあります。

1つ目の効果は、自分の場に他に水属性存在する時に相手効果モンスターと戦闘を行った時、そのモンスターの効果をダメージ計算後に無効にするというもの。
相手のリクルーターや、ライコウ等のリバースモンスター、ダンディライオンやネクガ等の墓地で発動する効果を無効にできるというのは偉大です。
アクア・ジェットを使用すれば攻撃力は2800となり、戦闘破壊できる範囲がうんと広がります。

2つ目の効果は、このカードが破壊される時に自分のレベル3以下の水属性モンスターを身代わりにできるというもの。ただ、このカードの身代わり効果は「海皇」のモンスターの効果の発動トリガーにはならない点には注意が必要です。
アームズ・シーハンターの横に並べる水属性は、いざとなれば身代わりにもできるレベル3以下の水属性が望ましいでしょう。浮上で水属性モンスターを蘇生する事で、容易に両方の効果の条件を満たす事ができます。
同じ海竜族のニードル・ギルマンは、単体で実質攻撃力1700であり、更にアームズ・シーハンターの攻撃力もアップできるので、最高の相方であると言えます。
このカードと並ぶことで攻撃力が上昇する海皇の突撃兵とも好相性です。
素早く水属性を揃えるならば、海皇の重装兵の二重召喚効果を駆使すると良いでしょう。このカードに対して奈落を発動されたとしても、重装兵を身代わりにできます。
ストラクチャーデッキ以外のカードでは、黄泉ガエルを蘇生してこのカードと並べる他、このカードの召喚・特殊召喚の時にシャーク・サッカーを手札から特殊召喚するのも有効です。
このカードの身代わり効果と相性の良いカードには、トークンを生成できるオイスターマイスターや、相手の攻撃力を下げることができるハリマンボウ、墓地に落ちてからもサポートに使えるキラー・ラブカなどが存在します。これらのモンスターを積極的に身代わりにしていきたいものです。
また、アトランティスを使用すれば、自分の場の元々のレベルが4の水属性モンスターも身代わりにできるようになります。

このカードは、今回のストラクチャーの主役である「レベル3以下」の水属性に関する効果を持っていますが、このカード自身はレベル4である為、残念ながら海皇の咆哮には対応していません。
デッキ内においては、レベル3以下のモンスターを支える裏方的なポジションとなるでしょう。
また、このカードは戦闘を行った相手の効果を無効にする効果を持っていますが、この効果を使うよりも相手モンスターを除去する方が有効なケースも多いです。
特にアビス・ソルジャーは属性・レベル・攻撃力がこのカードと同じであり、相手の墓地を肥やす事なく除去(バウンス)できる効果を持っています。身代わり効果など、このカードならではの特性で差別化を図っていきたいものです。

フィッシュボーグ-ガンナーが禁止になって以来、私はこのブログで不定期的に様々な水属性モンスターを紹介してきましたが、その流れの中で一番最初に紹介したカードが、他ならぬこのアームズ・シーハンターでした。
まさか再び記事で取り上げる日が来るとは…!
デッキに入れておくと相手のペースを乱す様な活躍を見せてくれる事がある為、海竜族の下級モンスターの中でも気に入りの1枚です。

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SD23-JP007 ロスト・ブルー・ブレイカー

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」の新規カードはポセイドラ竜騎隊狙撃兵重装兵、そして海皇の咆哮の5枚です。
ところが今回のストラクチャーには、実質第6の新規カードとも言うべきカードが存在します。
それがこのカード、ロスト・ブルー・ブレイカーです。


SD23-JP007 ロスト・ブルー・ブレイカー

ロスト・ブルー・ブレイカー
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
フィールド上にこのカード以外の
魚族・海竜族・水族モンスターが存在する場合に
このカードをリリースして発動できる。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。



海外版のGENFで先行登場していた水属性・海竜族のレベル3モンスター。
海外先行登場カードは今までほぼ全てがEXTRA PACKシリーズで来日していましたが、今年になってからはゴールドシリーズやスターターデッキに収録されるようになりました。今年にEXTRA PACK以外で来日を果たした海外先行カードは、このカードが3例目です。
その属性・種族・レベルから、一部では「今回のストラクチャーに収録されるのでは?」と予想されていましたが、本当にその通りになりました。
ちなみに海外でのカード名は「Lost Blue Breaker」。日本語名は、無難にそのままカタカナにしただけの名前となっています。
ストラクチャー発売までにこのカードに関する情報は一切公開されておらず、ちょっとしたサプライズ的な収録と言えるでしょう。

効果は、自分の場にこのカード以外の魚族・海竜族・水族モンスターがいる時に自身をリリースして魔法・罠1枚を破壊できるというもの。
いうなれば、ならずもの傭兵部隊の魔法・罠版といったところでしょうか(条件付きではありますが)。
このカードの除去効果を使うには、他の魚族・海竜族・水族モンスターと並べる必要がありますが、深海のディーヴァの効果でデッキからリクルートする事によって、即座に効果発動の条件を満たす事ができます。また、このカードはディーヴァの効果でリクルートできるモンスターの中でも基本攻撃力が高い部類のカードです。
他にも重装兵やハンマー・シャークシャーク・サッカーを駆使する事で条件を満たす事ができます。
レベル3なので、浮上で蘇生できる点も見逃せません。自分の場に魚族・海竜族・水族がいる時に墓地にいるこのカードを蘇生させたり、逆にこのカードが場にいる時に他の魚族・海竜族・水族を蘇生させたりする事で、効果の発動に繋げられます。
海皇の咆哮で蘇生すれば、即座に効果を使う事ができます。

ところが、日本ではこのカードの来日前に、発動条件無しにリリースする事で相手の魔法・罠を破壊できるヴェルズ・カイトスが登場してしまいました。
カイトスはこのカードとは違い自分の魔法・罠は破壊できませんが、それでも無条件でリリースできるのは大きいです。
攻撃力も1750とそこそこあり、魔法・罠除去だけでなく、攻撃力1700以下のモンスター相手なら殴りに行く事もできます。
総じて、単体でもそれなりに機能するモンスターと言えるでしょう。
また、オピオンバハムートといったヴェルズのエクシーズモンスターのエクシーズ素材になれるという利点も存在します。
更に、海竜族であるこのカードに対してカイトスは水族であり、一部の種族サポートカードを共有する事もできます(魚族・海竜族・水族を指定するカード)。
もちろん、カイトスと並べる事によってこのカードの効果の発動条件を満たす事もできます。

このカードは上記の様な活用法の他にもグリズリーマザーサルベージに対応していたりと、カイトスに比べて小回りが利くのが利点です。
奈落に落ちず、連鎖除外にも引っかからない絶妙な攻撃力値も評価できます。
また、レベル3の水属性という事でブラック・レイ・ランサーのエクシーズ素材にもなれます。
一見カイトスの方が効果が強力に思えますが、両者の求められるデッキは全く別々であり、住み分けは十分にできていると思います。

以前にこのカードとカイトスを比較した時にもこの結論に至り、今回のストラクチャーでこのカードに対応する有用なサポートが増えたことで、それが確たるものとなったと実感しました。
その時に書いた記事では、「来日するまでに、このカードが「明らかに見劣りするようなカード」になってしまわない事を祈る」という内容の文章で締めましたが…。
なんと、今回のストラクチャーが発売し、このカードが来日した直後に、新たなモンスターの情報が…。
そのモンスターとは、ABRYに登場するディープ・スィーパーです。なんと発動条件無しにリリースして魔法・罠を破壊できるという、まさにならずもの傭兵部隊の魔法・罠版であり、ロスト・ブルー・ブレイカーとヴェルズ・カイトスの良い部分だけを合わせた様な効果を持っているのです。
更に、カイトスとは属性の面で差別化を図れたのに対し、ディープ・スィーパーはこのカードと同じ水属性です…。
おまけに海竜族のこのカード、水族のカイトスに対してディープ・スィーパーは魚族と、またしても一部の種族サポートを共有できる種族です。それにしても、上手い具合に分かれています(笑
ただ、ディープ・スィーパーはレベル4で攻撃力1600と、ステータス面でのデメリットはカイトスと同様です(奈落に落ちる、リクルーターに非対応など)。
なので、このカードはディープ・スィーパーとも差別化を図る事は可能でしょう。そう思いたいです。

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SD23-JP006 海皇の突撃兵

再録枠の「海皇」モンスターの1体である海皇の突撃兵について紹介します。


SD23-JP006 海皇の突撃兵

海皇の突撃兵
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
自分フィールド上にこのカード以外の
魚族・海竜族・水族モンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は800ポイントアップする。



「海皇」と名の付いた下級効果モンスターは皆「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に発動する効果」を持っていますが、このカードはパックで初登場したカードだった為か下級の海皇の中では唯一その条件で発動する効果を持っていません。
その代わり、自身の攻撃力をアップする効果を持っています。

効果は、自分の場にこのカード以外の魚族・海竜族・水族モンスターがいる場合、このカードの攻撃力が800ポイントアップするというもの。このカードの基本攻撃力は1400である事から、攻撃力2200に強化される効果と見て差し支えないでしょう。
サイバー・ドラゴン等の攻撃力2100以下のモンスターを殴り倒せるこの数値は偉大です。
このカードを強化するには他の魚族・海竜族・水族を並べなければなりませんが、海皇の狙撃兵深海のディーヴァの効果でデッキから特殊召喚できます。これらのカードも海竜族であるため、デッキから攻撃力2200のモンスターを展開することができるのです!
特に狙撃兵の効果でリクルートすれば、攻撃力2200で追撃ができる上に、狙撃兵と共にランク3のエクシーズ素材にする事もできます。
同じくディーヴァの効果でリクルートできるシー・アーチャーと比較すると、あちらはディーヴァ等を装備してはじめて攻撃力2000になれるのに対し、こちらはディーヴァから呼び出すだけで攻撃力2200になるので、アドバンテージを損なわずにライオウやローチ等を殴りに行く事ができます。特にそれらのカードによってシンクロが封じられている場合は、積極的に呼び出すべきでしょう。
手札にある場合には、重装兵の二重召喚効果での通常召喚やハンマー・シャークの効果での特殊召喚を狙うと良いでしょう。
同じ海竜族のニードル・ギルマンと並べば攻撃力は2600にまで上昇し、攻撃力2500のラインのモンスターも殴り倒す事ができます。
海皇の咆哮で他の海竜族と共に展開するのも有効です。更に竜騎隊がいれば、ダイレクトアタックを仕掛ける事も可能です。
また、同名カードが並んだ場合でも攻撃力は強化されます。

悩みは、場に他の海産物がいる状態でこのカードを場に出した場合、攻撃力2200の扱いになる為、奈落に落ちてしまうという点です。
ニードル・ギルマンにも同じことが言えますが、ディーヴァの効果で特殊召喚したこのカードが奈落に落とされてしまうと悲惨です・・・。
除外されてしまった場合は、リヴァイエールの効果で帰還させてあげましょう。リヴァイエールは水族である為、攻撃力2200の状態で帰還できます。

さて、このカードは2012年4月発売のパックREDUで初登場しました。一方、ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」は2012年6月に発売されました。
初登場から再録までの期間はわずか2ヶ月。今回のストラクが発売した時点での最新パックが、このカードが初登場したREDUだったという状態です。
パックで初登場してからすぐにストラクチャーで再録されたという前例は今までも無かった訳ではありませんが、それでも異例のスピード再録という他ありません。
このカードが出た時、既に次のストラクチャーデッキのタイトルが「海皇の咆哮」であるという噂が流れており、このカードを見た時には「ああ、噂は本当だったのか!」と思ったものです。それでも、まさかこのカードまでもがそのストラクチャーに再録されるとは思いもしませんでしたが。

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SD23-JP005 海皇の長槍兵

今回のストラクチャーデッキ唯一の通常モンスターである海皇の長槍兵について紹介します。
以前にも取り上げた事があるカードなので、そういったカードは以前書いた内容+αで紹介していきたいと思っています。


SD23-JP005 海皇の長槍兵

海皇の長槍兵
通常モンスター
星2/水属性/海竜族/攻1400/守 0
海底を支配していると言われる、海皇に仕える長槍兵。
深く暗い海の底から襲いかかる長槍の連続攻撃は、深海魚たちに恐れられている。



一番最初に登場した「海皇」のモンスター。このカードの登場からおよそ5年も経った後に、派生種のモンスターが登場し、更にそれらがストラクチャーデッキのメインを飾るとは一体誰が予想したでしょうか?
このカードのテキストに書かれている「海底を支配していると言われる海皇」こそが、ポセイドラの事だと思われます。

さて、特筆すべき点として、このカードは、現在レベル2以下の通常モンスターの中で最大の攻撃力を持っています!レベル2のモンスターの中でも、炎龍と並んで一番高い攻撃力を誇っています。
ちなみにこのカードが初登場時するまではマーダーサーカス・ゾンビが、第1期で登場して以来ずっとレベル2最高の攻撃力を誇っていました。

レベル2の中でも高い攻撃力を持っていながら、このカードはローレベルや通常モンスターに関するサポートを存分に受ける事ができます。
同姓同名同盟を使えばデッキから特殊召喚でき、墓地に落としておけば海皇の咆哮やトライワイトゾーンで蘇生する事でこのカードを3体並べる事もできます。
もちろん、サルベージグリズリーマザー海竜神の加護などの水属性のサポートや、浮上ニードル・ギルマンなどの海竜族に関するサポートの恩恵を受ける事もできます。
海竜族の展開を補助する効果を持つ深海のディーヴァ海皇の重装兵は共にこのカードと同じレベル2である為、それらと共に展開する事でランク2のエクシーズに繋げる事が可能です。
また、伝説の都 アトランティスの発動下では、レベル1モンスターに関するサポートも受ける事ができます。

とはいえ、「海皇」のモンスターには、このカードと同じ攻守でモンスター効果を持つ狙撃兵突撃兵が存在します。
レベル2の「海皇」として見ても、優秀な効果を持つ重装兵が登場しており、このカードの優先順位は低いと言わざるをえません。
このカードを活かすならばやはり、通常モンスターである点、特にレベル2の通常モンスターの中で最高の攻撃力を持つ点に活路を見出したいものです。

余談ですが、デュエルターミナルのアクションデュエルのミニゲーム「サルベージ」ではこちらを妨害してくる敵キャラとして登場。宝箱が近くを通ると真っ直ぐ突進してきます。
スピードデュエルでは万丈目が使用してきます。

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SD23-JP004 海皇の重装兵

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」の新規モンスターの1体である海皇の重装兵について紹介します。
今までストラクチャーデッキの新規モンスターは皆スーパーレアである事が多かったですが、このカードと狙撃兵はノーマル仕様です。


SD23-JP004 海皇の重装兵

海皇の重装兵
効果モンスター
星2/水属性/海竜族/攻 0/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のメインフェイズ時に1度だけ、
自分は通常召喚に加えてレベル4以下の海竜族モンスター1体を召喚できる。
このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、
相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。



フィールド上に表側表示で存在する時のこのカードの効果は、「レベル4以下の海竜族専用の二重召喚」とも言うべき効果です。
この効果を駆使すればフィールド上に複数の海竜族を展開できます。特に通常召喚時に強力なリクルート効果を発動できる深海のディーヴァの召喚権を確保できるのは美味しいです。
このカードを召喚してからディーヴァを通常召喚すればレベル4~7のシンクロ、ディーヴァを通常召喚してこのカードをリクルートした上で手札からレベル4以下の海竜族を通常召喚する事でレベル4~8のシンクロを行えます。
また、ディーヴァもこのカードも共にレベル2なので、ランク2のエクシーズを出す事もできます。もちろん、レベル3以下の水属性モンスター3体を並べてポセイドラの特殊召喚効果のリリースにする事も可能です。
ディーヴァもこのカードも共にステータスが低いので、早いうちにそれらの方法でフィールド上から離した方が良いでしょう。このカードは攻撃力が0なので、攻撃表示で場に出した場合には特に注意が必要です。
浮上とは相性が良く、表側守備表示で特殊召喚できる上に、召喚権を消費する事なくこのカードを展開できます。また、グリズリーマザーでリクルートできるのも利点です。
召喚権を一度も使わずにこのカードを場に出した際には、サルベージ等を駆使してレベル4以下の海竜族を2枚手札に確保しておきたいものです。
特に深海のディーヴァを2枚手札に握っていれば、5つの自分モンスターゾーンを全て埋め尽くす事もできます。

このカードが持つ、「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に発動する効果」は、狙撃兵とは対になっている効果です。
相手フィールド上のセットされたカードを1枚を選択して破壊する狙撃兵に対して、このカードは相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する効果を持っています。
相手フィールド上にいる厄介なモンスターも潰せる為、除去効果を発動する機会は狙撃兵よりも多いでしょう。
アビス・ソルジャーやブリューナクやグングニールの効果の発動の為にこのカードを手札から捨てれば、1枚のコストで2枚のカードを除去する事もできます!
他にも手札のこのカードを捨ててドラゴン・アイスを特殊召喚すれば、相手が特殊召喚したモンスターは破壊しつつこちらはドラゴン・アイスを展開できます。
エクシーズ素材として、水属性エクシーズモンスターの効果の発動のために取り除かれた場合でも除去効果が発動する裁定ですが、残念ながら今のところ水属性のランク2エクシーズは存在しません。
レベルを調整すれば他のランクの水属性エクシーズの素材にする事が可能ですが、やはりレベルを調整せずにエクシーズできるランク2がこのカードにとっては最もエクシーズしやすく、そこに水属性のエクシーズが存在しないというのは致命的です。今後登場して欲しいものです。

二重召喚効果と除去効果、どちらも強力な効果なので、どちらを使おうか悩むことがよくあります。ポセイドラ等、このカードの両方の効果を活用できるカードもありますが。
今後【海竜族】を組む際には、キーカードとなり得る1枚だと思います。

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SD23-JP003 海皇の狙撃兵

今回のストラクチャーの新規カードの1枚である海皇の狙撃兵について紹介します。


SD23-JP003 海皇の狙撃兵

海皇の狙撃兵
効果モンスター
星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
デッキからレベル4以下の「海皇の狙撃兵」以外の「海皇」と名のついた
海竜族モンスター1体を特殊召喚できる。
また、このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、
相手フィールド上のセットされたカードを1枚を選択して破壊する。



戦闘ダメージを与えた時に、同名カード以外のレベル4以下の「海皇」1体をリクルートできる効果を持ちます。このカードによって、「海皇」がカテゴリ化されました。
このカード自身の攻撃力は低いものの、リクルート効果は強力なので、積極的に相手に戦闘ダメージを与えていきたいです。
ニードル・ギルマンアクア・ジェットで攻撃力を上げれば高攻撃力の攻撃表示モンスター相手にも戦闘ダメージを狙いに行ける他、ウミノタウルスと並べば守備表示モンスターを殴った際に貫通ダメージを与えられるようになります。
海皇の竜騎隊と並べば、相手の場にモンスターがいようともダイレクトアタックができるようになります。竜騎隊自体もこのカードの効果でリクルートできるので、非常に相性が良いです。

このカードの効果でリクルートできるモンスターは竜騎隊、重装兵長槍兵突撃兵の4体であり、数自体は少ないです。
中でもリクルートする有力候補となるのは突撃兵でしょう。このカードは海竜族であるため突撃兵の攻撃力は上がり、攻撃力2200の状態でリクルートする事ができます!この攻撃力で追撃すれば、相手に大ダメージを与える事ができます。
しかも突撃兵はこのカードと同じくレベル3なので、ランク3のエクシーズに繋げる事もできます。
深海のディーヴァからこのカードをリクルートし、更にこのカードのリクルート効果を発動できれば、レベル4~9のシンクロ召喚を狙う事ができます。

このカードのもう一つの効果は、水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に相手フィールド上のセットされたカードを1枚を選択して破壊するというものです。
セットされたカードなら魔法・罠でもモンスターでも破壊できるのが魅力です。ただ、魔法・罠を指定した時に、そのカードをチェーンして発動されると厄介ですが…。
この効果の発動トリガーとなる水属性モンスターは幾つか存在しますが、ストラクチャーデッキ内にはポセイドラアビス・ソルジャーの2体しか存在しません…。
アビス・ソルジャーやブリューナクやグングニールの効果のコストとして捨てる事で、1:2交換を狙う事ができます。このカードはサルベージに対応しており、手札コストにし易いのも大きな利点です。
この効果は、このカードが水属性のエクシーズモンスターのエクシーズ素材になった時に、そのモンスターの効果を発動する為にエクシーズ素材として取り除かれ墓地へ送られても発動するという裁定です。なので、上記の様に突撃兵をリクルートして、ランク3の水属性エクシーズへと繋げると良いでしょう。
このカードの効果を発動できる水属性のランク3エクシーズには、今のところリバイス・ドラゴンエアロ・シャーク、ゼンマイティの3体が存在します。
中でもリバイス・ドラゴンは効果の発動が非常に容易なので、積極的にエクシーズしていきたいです。このカードの効果があれば、リバイス・ドラゴンが苦手とする厄介な伏せモンスターを除去する事ができます。ただし、エクシーズ素材が無い場合リバイス・ドラゴンは直接攻撃できなくなるので、このカードを取り除くタイミングに気をつける必要があります。

墓地へ行った場合にはサルベージで回収し、状況に応じてどちらの効果を活かすか使い分けていきたいです。

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SD23-JP002 海皇の竜騎隊

ストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」の新規モンスターの1体である海皇の竜騎隊について紹介します。
同ストラクチャーのスーパーレア仕様カードの内の1枚です。


SD23-JP002 海皇の竜騎隊

海皇の竜騎隊
効果モンスター
星4/水属性/海竜族/攻1800/守 0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分フィールド上のレベル3以下の海竜族モンスターは
相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、
デッキから「海皇の竜騎隊」以外の海竜族モンスター1体を手札に加える。



「海皇」の中で唯一のレベル4モンスター。その為、他の海皇の下級モンスターとは違い、海皇の咆哮浮上の恩恵を受けられない点に注意が必要です。
サルベージで回収できないものの、攻撃力は1800と海皇の下級の中で一番高いので、単体でも下級アタッカーとして運用できるでしょう。

今回のストラクチャーで新登場した「海皇」のモンスターは皆「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に発動する効果」を持っています。このカードの効果は、同名カード以外の海竜族モンスター1体をデッキからサーチするというものです。
サーチできる海竜族には、同名カードが不可な事以外に制限が無いのが大きな魅力です!このカードの効果を使えば、深海のディーヴァ海皇の重装兵といったキーカードからダイダロスネオダイダロスといった切り札級の最上級まで、何でもサーチする事ができるのです。
【海竜族】デッキを組む場合には、このサーチ効果が重要となってくるでしょう。サーチ効果を狙う場合には、やはり効果発動時にこのカードをコストにできる水属性を多めに入れておく必要があります。が、このストラクチャーには、該当するモンスターはアビス・ソルジャー1枚しかありません・・・。
エクシーズ素材として、水属性のエクシーズモンスターの効果の発動のために取り除かれた場合でもサーチ効果は発動するので、メロウガイストやシャーク・ドレイクのエクシーズ召喚を狙いたいものです。ただ、どちらも相手を戦闘破壊しなければエクシーズ素材を取り除けない点は辛いですが。
他にはジェネクス・ウンディーネの効果で墓地へ送り、サーチ効果を使えば手札枚数を増やす事ができます!

フィールド上にいる時には、自分の場のレベル3以下の海竜族がダイレクトアタックできるようになる永続効果を発揮します。
この効果は、戦闘ダメージを与える事によってレベル4以下の「海皇」1体をリクルートできる狙撃兵とは特に相性が良いです。また、このカード自身も狙撃兵の効果でリクルートする事ができます。
他にも突撃兵を並べれば攻撃力2200でダイレクトアタックが可能になります。ニードル・ギルマンを並べる事で、攻撃力を上げてダイレクトアタックする事もできます。
このカードがいる時に海皇の咆哮で海竜族モンスターを3体展開しダイレクトアタックを行うことで1ターンキルを狙うのも面白いかもしれません。
このカードはレベル4ですが、アトランティスの発動下ではレベル3になる為、ダイレクトアタックを行えるようになります!また、ポセイドラの特殊召喚効果のリリースにも使えるようになり、そこからサーチ効果を狙う事もできます。

他の「海皇」の下級モンスターの名前が「~」であるのに対し、このカードの名前は「竜騎」となっています。
イラスト面でも容姿の雰囲気が異なっており、他の「兵」達は魚人の様な姿なのにに対し、このカードはアトランティスの戦士の様な、等身が高い人型に近い姿になっています。
受けられるサポートの量の差からも、他の「海皇」の下級と比べて異質さが伺えます。

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SD23-JP001 海皇龍 ポセイドラ

遂に発売された水属性のストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」の収録カードを、これから不定期に1枚ずつ取り上げていこうかと思います。
まず初めに紹介するのは、パッケージを勤める最上級モンスターの海皇龍 ポセイドラです。


SD23-JP001 海皇龍 ポセイドラ

海皇龍 ポセイドラ
効果モンスター
星7/水属性/海竜族/攻2800/守1600
自分フィールド上のレベル3以下の
水属性モンスター3体をリリースして発動できる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、
フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
この効果でカードを3枚以上手札に戻した場合、
相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は
手札に戻したカードの数×300ポイントダウンする。



今回のストラクチャーの看板モンスターであり、海皇の長槍兵のフレイバーテキストに書かれている「海底を支配していると言われる海皇」とはこのモンスターの事だと思われます。
近年のストラクチャーのパッケージを飾っている最上級モンスターは、皆なんらかの特殊召喚効果を持っていますが、このカードもその例に漏れず、特殊召喚効果を持っています。
その特殊召喚効果は、「自分フィールド場のレベル3以下の水属性3体をリリースして発動し、手札または墓地からこのカードを特殊召喚する」というものです。
近年のストラクチャーの最上級は、そのステータスに加えて展開のし易さが売りであり、強さの源でした。ところが、このカードの条件は3体のモンスターをリリースと、他と比べても明らかに重いです…。
手札からだけでなく墓地からも特殊召喚できるので、特に手札に来た場合には優先して墓地へ送り、特殊召喚を狙いたいところです。
このカードの特殊召喚効果の部類は起動効果扱いです。したがって、海皇の狙撃兵重装兵をリリースする事で、それらのカードが持つ「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時に発動する」効果を使う事ができます。アトランティスの発動下ならば、竜騎隊もリリースする事ができます。

深海のディーヴァの特殊召喚効果や海皇の重装兵による二重召喚効果、そして浮上海皇の咆哮といった蘇生カードを駆使すれば、このカードの特殊召喚のリリース要員を揃えやすくなるでしょう。
特に海皇の咆哮を使えばカード1枚の消費でリリースを揃える事ができますが、その下準備の為の墓地肥やしには一苦労を要します。
ストラクチャー以外のカードならば、自己蘇生効果を持つ黄泉ガエルや、手札から特殊召喚できるシャーク・サッカーが有効です。

このカードは、自身の効果での特殊召喚に成功した時に、ハリケーンと同様の効果を発動する効果、そしてその効果でカードを3枚以上バウンスした場合、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力を、手札に戻したカードの枚数×300ポイントダウンするという効果があります。
禁止カードと同様の効果を発動できると聞くと強力に感じるかもしれませんが、3体リリースの見返りにハリケーンというのは、どうも微妙な感じがします…。ハリケーンによる除去はバウンスなので、手札に戻したカードは次のターンに再利用されてしまいます。
バウンスしようとした相手の伏せカードの中に奈落の落とし穴があり、それをこのカードの特殊召喚に対して発動されようものなら、目も当てられない状態になってしまいます…。
攻撃力を下げる効果の使用を狙う場合は3枚以上の魔法・罠カードをバウンスする必要がありますが、相手のカードだけを手札に戻して狙うというのは(色んな意味で)あまりにも心もとないので、自分のカードも巻き込んでバウンスする必要があります。
グラヴィティ・バインドデモンズ・チェーンリビデ等の、永続カードをバウンスして使い回すという戦術が特に有効でしょう。
伏せカード2枚の発動を封じる永続罠である心鎮壷とは特に相性が良いです。前回の水属性のストラクチャーである「海竜神の怒り」には入っていたのに今回は入っていないのが悔まれます。
ハリケーン効果と相手の攻撃力を下げる効果…これらが3体リリースという多大なコストに見合うものかどうかは、微妙なところです…。シンクロエクシーズの存在もあり、自身の効果でポセイドラを特殊召喚したくなる機会は、そう多くないかもしれません(汗

このカードはレベル7なので、アトランティスの発動下ではリリース1体でアドバンス召喚する事ができます。効果こそ発動しないものの、この方法の方がお手軽にこのカードを場に出す事が可能です。
また、このカードはアトランティスの恩恵を受けられるレベル7モンスターの中で最高の攻撃力を持っています。しかし、それは超古深海王 シーラカンスについても同じ事が言えます。
強力な展開効果を持ち、【魚族】の切り札として君臨しているシーラカンスに対し、このカードはアドバンス召喚したところで効果無しの攻撃力3000のアタッカーでしかありません…。ただ、パワーで押す分には十分な数値でしょう。

海皇の長槍兵のテキストで存在を仄めかされ、長い年月の末に遂に登場した「海皇」。
運用する上では自身の特殊召喚効果に要するリリースの多さとその確保、そしてその消費をいかにして補うかが課題となります。
そしてこのカードは、ランク7のモンスターのエクシーズ素材とする事もできます。
中でもABYRで登場する水精鱗-ガイオアビスは、このカードと同じ属性と攻守を持ち、下半身や武器にこのカードの意匠が見られます。CMにもシルエットで登場しており、何らかの関係があると見て間違い無いでしょう。

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Author:ザルトム
(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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