ラストチャンス

「ストラクチャーデッキR」シリーズ第一弾として、「帝王の降臨」のリメイクと言うべき新ストラク「真帝王降臨」が9月発売されます。
このストラクに僕は、あるカードの再録の望みを託しています。

そのカードとは、黄泉ガエルです。
これまでも何度か記事で書いていましたが、黄泉ガエルはかつては制限カードにまで指定されていたカードだったにも関わらず、再録には恵まれていません
初登場のパックのSOI(2005年11月発売)と、SOIを範囲に含んだ再録パックのEE4(2009年9月発売)に収録されたのみです。

そんな黄泉ガエルに再録のチャンスは全く無かった訳では無く、実はGS2014の収録カードを決める投票の中にノミネートされていました。
しかし、結果は落選・・・。しかし、そこにノミネートされていたカードの大半が、後に再録されました。
ノミネートされていた中で、その後現在に至るまで再録されていないのは、黄泉ガエル、次元の裂け目、そしてサンダー・スパーク・ドラゴンのわずか3枚だけです。
これらの内、次元の裂け目は黄泉ガエルと同じくEE4に収録されており、更にEE4の三か月後に発売されたストラクチャーデッキ「帝王の降臨」にも再録されています。
ストラクチャーデッキ「帝王の降臨」は、俗に「帝」と呼ばれる上級モンスターを中心としたストラクチャーデッキです。黄泉ガエルも次元の裂け目も、帝のアドバンス召喚の為に利用される事が多いカードです。
黄泉ガエルをリリース要員として利用するタイプの【帝】デッキは【黄泉帝】や【ガエル帝】などと呼ばれ、次元の裂け目などによる除外ギミックを組み込んだデッキは【次元帝】と呼ばれます。
これらのデッキ名にある「黄泉」や「ガエル」や「次元」といったワードはもちろんこれらのカード名から取られており、デッキ内においてはどちらも、それ程までに重要なキーカードとなっています。
しかし、デッキ名が分かれているように、「帝と相性が良い」というだけで、これらのデッキは全くの別物です。
ストラクチャーデッキ「帝王の降臨」は、【次元帝】をコンセプトとしたデッキだったために、次元の裂け目は再録された一方で黄泉ガエルが再録されなかったのでした…。
【黄泉帝】か【次元帝】かの違いが、これら2枚のカードの明暗を分けたと言っても過言ではないでしょう。

その「帝王の降臨」のリメイクストラクである「真帝王降臨」…これこそが黄泉ガエル再録最高にして最後のチャンスなのではないかと僕は思っています。
「真帝王降臨」については現状、「帝王の降臨のリメイク的な、帝のストラク」という事以外は分かりません。また【次元帝】一直線なのか【黄泉帝】の要素が含まれているのかも分かりません。
現在明らかになっている再録カードは、ほとんど近年になって登場した「帝王」カードばかりなので何とも言えません…。
「帝王」のカード以外で唯一明らかになっている再録カードは虹クリボー(これも近年になって出たカード)であり、このカードは墓地から自己蘇生できる効果を持ったレベル1・攻撃力100・守備力100の効果モンスターです。
黄泉ガエルと共通点が多く、特に墓地からの蘇生からアドバンス召喚に繋げるのをコンセプトに再録されたと思われるため、黄泉ガエルの再録にも期待がかかりますが、虹クリボーは自身の効果で蘇生した後にフィールドから離れる場合除外されるモンスターでもあるため、まだ何とも言えません…。
また、「帝王」のカードには永続カードも多く、その点だけで黄泉ガエルとアンチシナジーなのも向い風です。ストラクには同時収録の特定のカードと相性が悪いカードが入ってたりする事も割とあるので、それだけで黄泉ガエルの再録が遠ざかるとは思いませんが…。

ちなみに、アニメARC-Vでは、作中で遊矢が読んでいた雑誌「Dステップ」の付録カードとして登場していました。更に、その傍らには黄泉ガエルについて「アドバンス召喚超必須カード!!」と書かれていました。
アドバンス召喚を主軸とした「真帝王降臨」にこそ、その「超必須カード」が再録されるべきです。ここで再録されれば、実に6年ぶりの再録という事になります。
あともう一体、このストラクでの再録を望んでいる水属性モンスターに氷帝家臣エッシャーがいますが、あちらは十中八九再録されるでしょう(笑
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竜騎士ガイア

今回紹介するカードは、竜騎士ガイアです。
原作出身の融合モンスターです。


竜騎士ガイア

竜騎士ガイア
融合モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
「暗黒騎士ガイア」+「カース・オブ・ドラゴン」



記念すべき原作で最初に登場した融合モンスターです。
融合素材は暗黒騎士ガイアカース・オブ・ドラゴンの2体で、ガイアがカース・オブ・ドラゴンに跨ったような姿をしています。
種族はカース・オブ・ドラゴンと同じドラゴン族ですが、属性は暗黒騎士ガイアの地属性とも、カース・オブ・ドラゴンの闇属性とも異なる風属性となっています。

融合素材のモンスターは共に上級の通常モンスターなので、召喚師のスキルによってサーチする事ができます。なので、融合召喚を行う事自体は難しくはないでしょう。
しかし、正規の素材で融合するならば、同じ素材で、このカードと同じ種族でより攻撃力が高く、強力な耐性効果を持った始祖竜ワイアームを出せます…
ただあちらは場に1体しか存在できないので、既に自分の場にワイアームがいる時に融合素材と融合カードが揃っていたならば、こちらを融合召喚する事になるでしょう。
素材がフィールド・墓地にいれば龍の鏡で融合召喚扱いでエクストラデッキから特殊召喚もできます。ワイアームを融合召喚した後に龍の鑑を使ってこのカードも出し、一気にたたみ掛ける為に出すという運用もできます。

このカードは効果なしのモンスターなので、融合召喚を行った後には、融合素材の2体共々ダイガスタ・エメラルの効果で蘇生できるようになります。
他にも、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンや竜魔人 クィーンドラグーンの効果でも蘇生できます。
効果なしという点から、デモンズ・チェーン一回休みの効果を受けないという利点もあります。
また、このカードには専用サポートとして螺旋槍殺が存在しています。
「螺旋槍殺(スパイラル・シェイバー)」は融合素材である暗黒騎士ガイアの必殺技名であり、暗黒騎士ガイアとそのリメイクカードの疾風の暗黒騎士ガイアにも対応しています。暗黒騎士ガイアと疾風の暗黒騎士ガイアが使用しても、得られるのは貫通効果だけですが、このカードの場合は、戦闘ダメージを与えた場合に天使の施しを小型化したようなドロー効果を受ける事ができます。

DOCSでは「暗黒騎士ガイア」のカテゴリが強化されましたが、このカードは暗黒騎士ではないのでそれらには対応しません…。
また、このカードの融合素材にできるのも、通常モンスターの暗黒騎士ガイアだけです。他の「暗黒騎士ガイア」モンスターは融合素材にはできません。
ガイアをモチーフにしたカードは、「暗黒騎士ガイア」以外にも何体か登場しています。このカードや融合素材が効果なしのモンスターだった影響からか、効果なしやそれに関連したようなものが多いです。
中でも迅雷の騎士ガイアドラグーンは、属性・種族・攻守の値がこのカードと一致しています。またこちらがレベル7であるのに対してあちらはランク7であり、正規の素材でエクシーズ召喚を行う場合にはこのカードをエクシーズ素材にして出す事もできます。
貫通効果を有する点も、上述の螺旋槍殺を意識していると思われます。
イラストのパッと見の印象も近いですが、こちらが竜の上に騎士が跨った姿をしているのに対し、あちらは竜と騎士が一体になった形状になっています。

このカードは原作出身という事は冒頭で触れていますが、主人公の遊戯が使用したカードで、高いステータスを持ったモンスターであるにも関わらず、作中での扱いは悪いです…。
初登場時の羽蛾戦では弱体化させられグレート・モスに返り討ちに遭い、続く闇のプレイヤーキラー戦ではカタパルト・タートルによって射出されています。
アニメオリジナルでは活躍の場はあるものの、最終的には結局返り討ちにあって退場するパターンばかりなので、「扱いが良くなった」かと言われると微妙なところです(汗

このカードは個人的には思い入れが強いカードです。
第一期の頃、Vジャンプに付いていた付録冊子のカタログか何かで初めてこのカードを目にしたのですが、当時、それこそ怒りの海王クラスのカードしか持っていなかった僕にとって、このカードは非常に眩しく感じました
融合素材のモンスターの時点でどちらもステータスが高くキラカードで、更にそれら2体が融合したこのカードは、デザインの格好良さやシークレットレア仕様(ちなみに初めてこのレアリティで収録されたカードでもある)も相まって、僕にとってはまさに雲の上の存在として映っていました。
青眼の白龍を初めて見た時の海馬の様に、「このカードさえ手に入れば…無敵!」とさえ思いながら、そのカタログに載っていたこのカードを眺めていたものでした。
しかし、今となってはこのカードは非常に効率の悪い融合モンスターというのが一般的な印象です。ステータスや効果なしという点が、融合召喚の手間やカード消費と釣り合っているとはとても言い難いです。
今やレベル4の水属性モンスターを2体並べるだけで同じ攻守の値を持ったモンスターを出せたり、ガンターラの様なより高い攻撃力を持ったカードを見ても何とも思わなかったり、それどころかそれらのカードを使うデッキの強化を望んでいる点には、遊戯王OCGも自分もすっかり変わってしまったと思わされます。
このカード自体も、今や簡単に入手できます。以前、第一期のシークレットレア仕様のカードをストレージで発見した事がありましたが、ストレージの中にあるカードにしては嫌に値が張った事と、当時の金銭的な事情から買うのを断念しましたが、今レートを見て買っておけば良かったかなぁと後悔しています…(汗

僕にとっては、初心を思い起こさせてくれる1枚です。
このカードを雲の上の存在だと思っていた当時の自分に思いを馳せて、たまにこのカードや融合素材を3積みした【竜騎士ガイア】デッキとも言うべきデッキを組む事があります。とは言え最近では融合召喚で出てくるのは専らワイアームですが(汗
昔の思いを忘れないためにも、原作での扱いのイメージを払拭させるためにも、活躍させてやりたいカードです。

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シャッフル・リボーン

今回紹介するカードはシャッフル・リボーンです。
DOCSで登場した通常魔法カードです。


シャッフル・リボーン

シャッフル・リボーン
通常魔法
「シャッフル・リボーン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし、
その後自分はデッキから1枚ドローする。
このターンのエンドフェイズに、自分の手札を1枚除外する。



(1)の効果は、自分の場にモンスターが存在しない場合に、自分の墓地のモンスター1体を蘇生できる効果です。
蘇生対象や蘇生後の表示形式に制限が無いという極めて貴重な蘇生カードですが、この効果で蘇生したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外されるというデメリットが付きます。
攻撃に関しては制限が無いので、アタッカーを蘇生させて殴る事は可能です。特に、デメリットアタッカーはそのデメリットが無効化されるので相性が良いです。
また、除外されてしまうデメリットも、そのターンの内に蘇生したモンスターをシンクロやエクシーズや融合の素材、アドバンス召喚や儀式召喚のリリースやカードの発動コスト等に使用する事で回避できます。
場に素材モンスターを揃える為のカードとしては、優秀な効果だと思います。

(2)の効果は墓地から発動する効果であり、このカードを除外する事で自分の場のカード1枚をデッキに戻し、代わりに1枚ドローできる効果です。
この手の効果を持つカードとしては珍しく、墓地へ送られたターン内にも発動する事ができます。なので、(1)の効果で蘇生したモンスターをこちらの効果でデッキに戻すという運用も可能です。
ただし、「シャッフル・リボーン」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できません。また、墓地のこのカードを除外して発動する効果なので、基本的には使い捨てになります。

(1)の効果も(2)の効果も、共にエンドフェイズにカードの除外を要求される点が辛いです。カードの消費量に加えて、除外したカードは基本的に再利用が困難になるので尚更です。
しかし、逆に除外される点を逆手に取ったプレイングを行う事も可能です。例えば、(1)の効果で魚族・海竜族・水族が除外される事で、ウイングトータスの特殊召喚や魔製産卵床の発動のトリガーにする事ができます。
また、(2)の効果を使用した後に手札枚数を0枚にすれば、カードを除外する必要はありません。

シンクロ素材やアドバンス召喚の為のモンスターを確保できる点から、【氷結界】において展開の起点として採用するのもありかもしれません。
(2)の効果を使えばグングニールの効果の発動コストを確保できる上に、手札を全部消費してしまえば上記のように除外のデメリットが発生する事もありません。
単に氷結界のモンスターを蘇生させたいならば、浮上伝道師を経由する事でも可能ですが、こちらは伝道師の分の墓地肥やしを必要とせず、属性やレベルに関係無くどんな氷結界も1枚だけで蘇生できます。
効果が無効になる点や除外のデメリットから、ロックタイプのデッキにはあまり向いておらず、速攻で仕留めるタイプのデッキ向けと言えるでしょう。

カードの消費を気にせず、シンクロやエクシーズを決めてたたみ掛けるタイプのデッキならば、墓地から素材を確保する為の万能蘇生魔法カードとして活用できるかもしれません。

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第二の希望

アニメ遊戯王ARC-Vで、5D'sの登場キャラだったジャックが登場し、ジャックデッキのが強化されました。
その中でもリゾネーターに新規カードが出た事で、「トゥーン」に続いて「万能サーチ魔法持ちのテーマ」に新規カードが出た事になり、これによって「万能サーチ魔法持ちのテーマ」の中で、環境クラスに立ったわけでも第9期で新規を貰えた訳でもないというテーマは「氷結界」だけとなりました。その点から私は、「この流れからして、いつかは氷結界にも新規カードが来ないはずがない」と希望を抱いたものでした。
しかし、私がジャックの登場によって希望を感じたのは「氷結界」だけではありませんでした。

ジャックというキャラは、5D'sのメインキャラであるにも関わらず、他のメインキャラと比べてデッキの完成度が高くなかったです。
遊戯王ZEXALでは、シャークがそのポジションに該当します。他のメインキャラやサブキャラがWP枠の新規カードによってデッキが強化される中で、シャークとその妹の璃緒のデッキはWP枠の新規カードを1枚も貰えず、差を空けられていました。
しかし、デッキの完成度が他のキャラに見劣りしていたジャックがアニメで登場し新規の強化を貰えたのを目の当たりにした今となっては、シャークにWP枠の強化が来なかったのはシャークもARC-Vで再登場し、強化される事を見越した上での事だったのではないかと思います。というかそうとしか考えられません。
「強化が来なかった」というのは、逆を取ればそれだけ伸び代があるという事なのです!神代なだけに
私は「氷結界の新規の登場を望む」という名目でこのブログを路線変更しましたが、それと同じ位にシャークのデッキの強化も望んでいます

過去作の5D'sのキャラでジャックとクロウが登場した様に、ZEXALのメインキャラも二人登場するとしたら…その組み合わせは神代凌牙&神代璃緒以外に考えられません!
ブースターSP-ハイスピード・ライダーズ-で登場するジャックの新規カードには、アニメ遊戯王5D'sで未OCG化だったカードも含まれています。それらのOCG化が遅れたのは、この時のためにあえて温存しておいたと取る事もできます。
同様にシャークにも未OCG化のカードが何枚か存在しており、今回のジャックと同様にシャークがARC-Vで登場したタイミングを狙い澄ました上でOCG化されるのではないかとも考えられます。カード性能自体は、流石にアニメのままの方向性では厳しい気がするものが多いので、大幅な強化・変更に期待したいですが。

OCGでの伸び代だけでなく、キャラの扱いやすさの面に関しても、シャークは他のZEXALキャラに比べて優位な気がします。遊馬ならアストラルやゼアルについて触れるのは避けては通れない道でしょうし、カイトにもフォトンチェンジという厄介なものがあります。一方、シャークにはそれらのような面倒な要素はありません。
一応ZEXALの終盤ではバリアルフォーゼやバリアンズカオスドローなるものがありましたが、それらの要素を一切省いた単なる「神代凌牙」「神代璃緒」として出せば問題ないでしょう。要するに「ナッシュ」や「メラグ」の設定そのものを無くすのです。

ARC-Vでシャークが出るとしたら、切り札はどんなカードになるのでしょうか。ジャックの新規カードは、強力な切り札モンスターがバンバン出ている印象なので、やはり切り札が一番気になります。
個人的にはシャーク・ドレイクのバリエーションの様な路線を望みたいですが、「ナンバーズ」というものが出るとなると、その扱いについてはどう考えても面倒な事になるでしょう。なので、ARC-Vの世界(シンクロ次元)にも「ナンバーズ」があるかどうかで路線が大きく傾くと思います。
ジャックのカードには漫画版の要素も含まれている事から、漫画版でシャークが使用したバハムート・シャークやスパイダー・シャークの要素を含んだ様な切り札という事も考えられます(後者はナンバーズですが)。
シャークはシャーク・ドレイク、アビス・スプラッシュ、そしてS・H・Ark Knightと、ナンバーズだけで見ても切り札が点々としており、各切り札にCNo.こそ存在しているものの、遊馬やカイトの切り札と比べるとバリエーションに乏しいです。ARC-Vでシャークが出れば、これら切り札の新たな進化形態等を拝む事ができるかもしれません!

ただ、切り札の中でもブラック・レイ・ランサー方面で強化されると流石に戸惑います(汗 その理由は、ブラック・レイ・ランサーは闇属性・獣戦士族であり、シャークのデッキのメインである水属性や魚族・海竜族・水族とは属性的にも種族的にもとシナジーが全く無いからです。
まあ、FA-ブラック・レイ・ランサーは水属性で、効果も水属性とのシナジーを意識したものだったので、悪い方向や明後日の方向には行かないとは思いますが(ネット上では本家のブラック・レイ・ランサーとのシナジーが皆無な事がクローズアップされがちな気がしますが)。

OCGで強化されるならば、アニメでシャークが直接再登場しなくとも、「ARC-V(特にエクシーズ次元)でシャークをリスペクトしたようなデッキやカードが新規登場し、それらによってシャークのデッキが強化される」という形でも歓迎です。
シャークのデッキの強化の為にも、ARC-V以降新規カードがすっかり登場しなくなった魚族に、再びスポットライトが当たって欲しいものです。

WP枠でシャークのデッキの強化が来なかった事、シャークの切り札のバリエーション(進化系など)が少なかった事、シャーク(ナッシュ)の使用カードに未OCG化のものがある事…全てが一本の線に繋がる様な気がします。「アニメARC-Vでシャークが再登場する」という線に
シャークの一番のファン風に今現在のシャークの状態を言えば、「希望を奪われ、それを与えられた」と言ったところでしょうか。確かにシャークは、WP枠での他のキャラのデッキの強化やアニメでの5D'sのキャラの登場によって「目先の栄光」は奪われたものの、それらのおかげで「更に先にある栄光」を与えられるビジョンが見えてきた気がします。
ジャックの登場によって、ジャックのデッキを使っていた人は希望を手にしましたが、ジャックには特に思い入れの無い私は、そこから見える二つの希望を手にしました。
その二つの希望、「氷結界の強化」「シャークのデッキの強化」なるべく早くの実現に向けて、これから前向きに頑張っていきたいです!

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黒船襲来

9月発売のEXP2015にて、海外で先行販売されたカード達が来日します。
その中には、海外で新規登場したテーマの「彼岸」と「U.A.」のカードも含まれています。

私はこれらのテーマと戦った事がありますが、特に彼岸については「アドバンテージ」の概念が狂ってるとしか思えないようなデッキとして強く印象に残っています。
カードがまだ日本では未発売という事もあって具体的な試合の流れはよく覚えていませんでしたが、最後はこちらがサレンダーする事でデュエルの幕を降ろしたのは覚えています。
一年近く前のカードプールでもそれ程脅威に感じたのだから、今現在のカードプールやリミットレギュレーションと結びついたのならば、来日後には環境入りする事は想像に難くありません。

今後デッキを回していたり大会の結果を覗いたりすると、彼岸のデッキを見る事が多くなるでしょう。また、雑誌やネットの情報やカードショップ等を見る度に彼岸のカードパワーの高さに驚かされる事もあるかもしれません。
そんな状況に遭遇する度に、これまでなら彼岸に対してストレスを感じる事じていたかもしれませんが、これからはオリカ作りの為の勉強として割り切ってしまおうと思います。
そして、今の環境クラスや彼岸による環境を経た先にある「氷結界」の強化、更に言えば氷結界による環境に思いを馳せたいです。

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伝説のフィッシャーマン三世

今回紹介するカードは、伝説のフィッシャーマン三世です。
原作出身のモンスターである伝説のフィッシャーマンの派生カードで、アニメARC-Vで大漁旗鉄平が使用したカードです。


伝説のフィッシャーマン三世

伝説のフィッシャーマン三世
特殊召喚・効果モンスター
星7/水属性/戦士族/攻2500/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「伝説のフィッシャーマン」1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。
(1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
相手フィールドのモンスターを全て除外する。
このターンこのカードは攻撃できない。
(2):このカードは戦闘・効果では破壊されず、
魔法・罠カードの効果を受けない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
除外されている相手のカードを全て墓地に戻し、
このターン、相手が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ倍になる。



通常召喚できず、自分の場の伝説のフィッシャーマン1体をリリースした場合にのみ特殊召喚できる特殊召喚モンスターです。

上記の方法でしか特殊召喚できないものの、特殊召喚した場合には(1)の効果によって相手の場のモンスターを全て除外する事ができます。
相手の場のモンスター全てを、ノーコストで対象を取る事なく全て除外できるこの除去能力は、極めて強力です!
この効果の発動は任意な上に、タイミングを逃す事もありません。
ただし、この効果を使ったターンこのカードは攻撃できないので、除外してからこのカードでダイレクトアタックを叩き込む事はできません。

(2)の効果は戦闘・効果では破壊されず、魔法・罠カードの効果を受けないという圧倒的な耐性効果です。
このカードに通じる効果は、「破壊」以外の方法によるモンスター効果のみです。
該当するモンスター効果を持つものには、メジャーなもので言えば鳥銃士カステルS・H・Ark Knightトリシューラ等が存在し、それらの効果によって除去できますが、逆を取ればそれらのカードの効果でないと除去できません
流石に素材を3つ以上持っているロンゴミアントの様な完璧な耐性ではないものの、それでもちょっとやそっとでは落ちない強力な耐性である事には違いないでしょう。
スキルドレインを使えば相手のモンスター効果を無効にできる上に、このカードの効果は耐性によって無効にされません!

(3)の効果は、1ターンに1度、自分メインフェイズ時に、除外されている相手のカードを全て墓地に戻す事で、相手が受ける戦闘・効果ダメージを1度だけ倍にするというものです。
相手のカードを除外する(1)の効果と連動する様な効果ですが、(1)の効果を使ったターンこのカードは攻撃できなくなるので、他のモンスターの攻撃や効果発動時に効果を使うと良いでしょう。
ただ、除外したカードを全て墓地へ戻す点は、相手にカードの再利用を許し、墓地を肥やしてしまうというリスクがあるので、なるべく相手のライフを削り切るように使いたいです。
効果を使用したターンのアビス・スプラッシュの攻撃時に使用すれば、デメリットを相殺する事ができます。

冒頭でも書いたように、このカードは伝説のフィッシャーマンの派生カードですが、効果面での共通点は見られません。
強いて言えば、(2)の効果がフィッシャーマンの(1)の魔法耐性効果を発展させたもののように感じられますが、「海」が無くても耐性がある上に罠の効果まで受けないという、フィッシャーマンの(1)の耐性効果の完全上位互換になっています。
また、「海」がある場合に攻撃対象にされなくなる一方で壁になれなかったフィッシャーマンに対し、こちらは戦闘破壊耐性付きの壁になります。
ちなみに、アニメ版のテキストではこのカードも「海」がある場合にしか耐性は得られない仕様でした

このカードは、原作で印象的なエピソードこそあったものの、遊戯王OCGで見れば数多くある地味なカードの内の1枚でしかなかった伝説のフィッシャーマンの存在感を大きく上げたカードと見て間違いないでしょう。このカードのためだけにフィッシャーマンによる専用デッキを組む価値もあると思います。
ただその場合、課題となってくるのはフィッシャーマンの元々のスペックの地味さよりもむしろこのカード自身を呼び込む手段の乏しさではないかと思います。
フィッシャーマンは一見地味なステータスながら、魔装戦士 ドラゴディウスの効果でサーチできる利点があります。場に出す手段も、アトランティスの効果でリリースなしでアドバンス召喚できたり、蛮族の狂宴LV5で特殊召喚するといった方法があります。
ところがこのカードには有効なサーチ手段は無く、封印の黄金櫃での時間差のサーチやラヴァルバル・チェインディープ・ダイバーによるデッキトップ操作、おろかな埋葬ジェネクス・ウンディーネスクリーチ絶海の騎士の効果でデッキから墓地へ落としてから戦士の生還でサルベージ、といった汎用的な手段に限られます(これらの手段はもちろんフィッシャーマンにも対応しています)。
また、このカードは強力な耐性を持っているものの、フィッシャーマンは「海」がある場合限定の中途半端な耐性しか持たない為、フィッシャーマンの段階で除去等によって妨害されてしまうと、当然このカードを出す事はできません…。

このカードは、晴天の霹靂で特殊召喚する事も可能です。
(1)の除外効果は強力なので、いざとなればその為に晴天の霹靂を使って出すのもありでしょう。

一時期はOCG化を諦めていたカードでしたが、思いの外強力な除外効果と耐性を携えてのOCG化には本当に驚かされました。

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グレイドル・ドラゴン

今回紹介するカードは、グレイドル・ドラゴンです。
DOCSで登場した、「グレイドル」に属するSモンスターです。


グレイドル・ドラゴン

グレイドル・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星8/水属性/水族/攻3000/守2000
水族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「グレイドル・ドラゴン」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した時、
そのS素材とした水属性モンスターの数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、
このカード以外の自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。



初の水属性・レベル8のSモンスターにして、初の水族Sモンスターです。
また、通常パックで登場した水属性Sモンスターは、神海竜ギシルノドン以来の2体目です。初登場時のあちらと同じく、スーパーレアで収録されています。

(1)の効果は、S召喚に成功時に、そのS素材とした水属性モンスターの数まで相手の場のカードを破壊できる効果です。
このカードはチューナーの素材が水族に指定されていますが、現状では素材にできる水族チューナーは全て水属性なので、最低でも1枚は相手のカードを破壊できます。
S召喚成功時だけとはいえ、ノーコストで相手の場のカードを破壊できるのは強力です。
グレイドルではグレイドル・スライムの効果でレベル3のグレイドルを蘇生させる事で、即S召喚を狙えます。その場合、2枚の相手のカードを破壊できます。
攻撃力も3000と高めなのでそれなりの制圧力が期待でき、相手の場のカードを一掃してから強烈な一撃を叩き込む事も可能です。

また、(2)の効果としてこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、自身以外の自分の墓地の水属性モンスター1体を蘇生できる効果を持っています。
(蘇生条件を満たしている)水属性なら何でも蘇生できる上にタイミングを逃す事も無い、非常に優秀な効果です。破壊され墓地へ送られたとしても、後続を残す事ができるので戦線の維持に役立ちます。
ただし、この効果で蘇生したモンスターの効果は無効化されます
アタッカーや壁要員、そして新たなS召喚に繋げるなど、効果が無効になっていても、蘇生させたモンスターの運用法は様々です。
墓地等で発動する効果を持ったモンスターを蘇生させるのも良いでしょう。また、同名カードを蘇生する事も可能です。
ただし、「グレイドル・ドラゴン」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できないという制約がある点には注意が必要です。
あと当然ながら、破壊以外の方法で除去されたり、破壊した後に墓地以外の場所に送られると(2)の効果は使えません。

イラストは、グレー色のドラゴンの様な形の体に、アリゲーターの頭とイーグルの翼と尻尾にコブラがくっ付いた様な姿をしています。
ドラゴンと言うよりも、キマイラの様な印象を受ける外見です。

このカードは、水族のチューナーを擁する【氷結界】でもS召喚を行う事が可能です!氷結界には、レベル2の水族チューナーに術者水影、同じくレベル3に守護陣が存在します。
(ただしこの内水影は、S召喚を必要としないデッキでの活躍が主になります。自身の効果も効果だけに、S召喚そのものが水影とは相性が良くないです…)
このカードを「氷結界」のモンスター2体の組み合わせでS召喚を行う場合、
「守護陣+ロイヤル・ナイトもしくは「レベル2水族チューナー(術者、水影)+レベル6モンスター(大僧正ライホウドゥローレン)」
という組み合わせになります。
デッキタイプによっては入らない事のあるカードや、そもそも【氷結界】では出す事自体がそんなに容易ではないカードが多いです(汗 特に非チューナーにおいてそれが顕著です。
レベル3+レベル5の組み合わせなんて、完全に守護陣とロイヤル・ナイトの2体で固定です(笑
多くのタイプの【氷結界】デッキに入りそうなカードで言えば、「術者(レベル2水族チューナー)伝道師(レベル2)軍師(レベル4)という組み合わせが理想的でしょうか。
これら3体はいずれも水属性である為、このカードをS召喚した場合、(1)の効果によって3枚の相手のカードを破壊できます!これは、現在のカードプールでは自身が属するテーマである「グレイドル」では(レベル調整等のサポート無しでは)できない芸当です。
ただ、この3体が場に揃った場合は、このカードをS召喚する以外にも色んな布陣を形成できます。そのまま並べるのはもちろんの事、例えば術者と軍師とでドゥローレンをS召喚し、伝道師の効果で術者を蘇生すれば、術者によるを状況に応じてかけたり解除したりできる布陣も形成できます。
他にも、手札に氷結界がいるならば軍師の方を蘇生して手札交換する事もできます。当然墓地に他の氷結界がいれば、それだけ伝道師の効果で蘇生するモンスターの選択肢も増えます。
上記の3体の組み合わせでこのカードをS召喚する場合は、「ノーコストで3枚の相手の場のカードを除去できる」「攻撃力3000のモンスターを出せる」という点に価値を見出したいです。

(2)の効果によってアフターケアが可能な点も、【氷結界】にとっては有難いです。このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたとしても、神精霊及び蘇生条件を満たしていないシンクロモンスターを除く全ての氷結界を蘇生できるのです。
守護陣など、他の氷結界が場にいる時に効果を発揮する氷結界が場にいる時に(2)の効果で氷結界を蘇生すれば、その条件を満たす事ができます。
この効果で蘇生したモンスターは効果は無効にされるので、なるべくステータスの高いカードやその状況に応じたシンクロやエクシーズの素材にできるモンスターを蘇生したいです。また、ロイヤル・ナイトや魔酔虫トリシューラといった効果なしも同然のモンスターを蘇生すれば、効果無効のデメリットも大して気になりません(笑

下級を中心とした【氷結界】デッキでこのカードを出す場合は、本来ならレベル7をS召喚できる「守護陣+レベル4の氷結界」という組み合わせを、どちらか一方を強化蘇生でレベルを上げた上で蘇生させて揃えるという方法が無難でしょうか。
他にも、自分の場に水属性がレベル2のチューナー(術者または水影)とレベル4の氷結界の2体のみの場合(本来ならレベル6をS召喚できる組み合わせ)の時にレミューリアのレベルアップ効果を使用するという方法もあります。
チューナーの指定やレベルから、出せる組み合わせが限られるので、レベル調整等のサポートも駆使してS召喚を狙っていきたいです。

【氷結界】でレベル8のシンクロは机上論では「狙って出せる様なものではない」という結論に達する一方で、実際に回してみると「案外出せる機会が多い」と感じる事もあります(笑
それでも【氷結界】のエクストラデッキでのレベル8シンクロの優先度は決して高くなく、レベル8シンクロをエクストラデッキに入れない事もありました。
また、レベル8をS召喚できる状況であっても、スターダスト・ドラゴン等の受け身なモンスターを優先して入れて事もあり、わざわざ布陣を崩してまでS召喚するのにはためらいを感じていました。
しかし、このカードは氷結界に不足しがちな除去と打点を補ってくれるので攻めに積極に使える上に、氷結界には欠かせないアフターケアも可能です。そして何といっても、チューナーの素材指定から、【氷結界】が現在このカードをS召喚できる数少ないデッキ(特に、グレイドル登場以前のテーマデッキでは唯一無二)であるという点から、レベル8のシンクロの中でも特に優先して入れたくなります。
ひょっとしらた、氷結界の龍以上に「【氷結界】の切り札感」が出るんじゃないかとさえ思います(笑

ようやく満を持して登場した水属性・レベル8のSモンスター。チューナーに水族の素材指定がありますが、水族チューナーを擁する氷結界では出す事ができます。
これを機に、水属性や氷結界に良い流れが来て欲しいです。

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箱買い

氷結界を使うには、もちろん氷結界のカードを持っておきたいです。
そこで、氷結界のカードが多く収録されているDTクロニクル1~3弾をまとめ買いした結果を紹介してみます。
これらのカードを買ったのは結構前ですが、このブログを超ポジティブ路線に切り替えたのを機に出してみました。
以下、画像をクリックすると拡大された写真が表示されます。


●DTC1

DTC1

収録されているのは、DT1弾~3弾のカード達です。
この範囲では氷結界のノーマルカードは交霊師1枚しかありませんでした。水属性の新規カードには交霊師以外にもノーマルのカードがありましたが、それらはブリザード・ウォリアー氷弾使いレイスと、いずれも「氷結界」に属するカードではありませんでした。
ただし、ノーマルのカードももレアのカードも封入枚数自体は同じです。
一方、スーレアは1枚ずつしか入っていません。DTCを回しているとやたら当たると感じるスーレアや逆に全然当たらないと感じるスーレアがあったりするだけに、これは意外です。


●DTC2

DTC2

俺、封魔団に選ばれすぎィ!
…はさておき、最も収録枚数の多い、DT4弾~DT6弾のカード達です。
種類は増えたものの、封入枚数は前回とだいたい同じです。
DTCの武士は当たった枚数が少なかったので、ここで手に入ったのは嬉しいです。


●DTC3

DTC3

DT7弾及び8弾の氷結界のモンスター達です。
ノーマルとレアは2枚、スーレアは1枚という割合は変わらず。
この辺りのカードはデッキタイプによっては多めに欲しくなるものもあるので、これだけでは枚数が足りなく感じる事もあるかもしれません。
ちなみに、このガンターラのカードは、タイダルが禁止になった後にタイダルに代わってデッキに入れました。


以上、ノーマルは封魔団は3枚でそれ以外は2枚、レアは全て2枚、スーレアは全て1枚という開封結果でした。


え?ウルレア・シクレアのシンクロモンスターはどうしたって?
HAHAHAHA。やだなぁ、もちろん当たっていますよ。

ウルトラレア

ただし当たったのは、現在禁止カードブリューナク(ウルレア)1枚のみです!

DTCのウルレア・シクレアに指定されているカードは、各弾につきだいたい3種類程入っていないものがあるのですが、現役の氷結界のシンクロモンスターの3体が3体とも見事にその「3種類」に含まれていました。
日頃の言動が悪かった罰が当たったのでしょうか…(汗
特に酷かったのはDTC1弾で、狙いのウルレアが3種類(コレクション用にドゥローレンを含む2種、プレイ用に1種)あったのですが、その内当たったのはプレイ用に欲しかった1枚だけで、コレクション用に欲しかったカードは、実に漏れたウルレアの2/3を占めるという有様でした。
(シクレア・ウルレアの組み合わせは当然考えないとして)「ウルレア15種の中で3種類が当たらない場合、欲しいカード3種類の内の2枚が当たらない確率」や、「ウルレア16種類(DTC1は15種類)の中で3種類が当たらない場合の、好きなカード1種類が当たらない確率」、そして「3弾とも好きなカード1種類が入っていない確率」とは一体どれ程のものなのでしょう。機会があれば計算してみたいです。
ただ確かな事は、16種類の内3種類が漏れるにしても、1種類だけある好きなカードが当たらない確率よりも当たる確率の方が大きいという事です。ましてや3弾とも当たらないなんて、計算するまでもなくあまりにも低確率な、見事なまでの奇跡としか言いようがないでしょう。
ヴェルズ化した後ものなら全部あるのですが…。

あるいはこれは、「いずれはシンクロモンスターが無しでも【氷結界】は戦えるようになる」というお告げか何かなのかもしれません。もちろんそうなってくれるのは大歓迎です。
氷結界は強さで言えば、シンクロモンスターに関しては一品級であり、規制されているものも多いです。ただ、シンクロモンスターだけでなく、それ以外のメインデッキのモンスターもテーマとして十分に戦えるようになる事を私は望んでいます。
私が超ポジティブ路線に移行するきっかけとなったカードの1枚とも言うべき氷結界の紋章は、他ならぬこれらメインデッキの氷結界のモンスターをサーチする為の魔法カードなのです。
今後は氷結界の新規カードの登場を願いつつ、既存の氷結界(特に封魔団)の同行にも注目していきたいです。

上記のカード達と残りのシンクロモンスターの3体、そして通常パックで登場した舞姫伝道師三方陣、紋章、で「氷結界」と名のついたカードは全部です。
これからは気分を新たに、これらの氷結界のカードについて三たび記事で取り上げていきたいと思います。
私は「いずれ氷結界の新規は来る」と信じていますが、記事内の考察はもちろん、その書いた当時でのカードプールやリミットレギュレーションでの範囲の考察になります。今までの記事もそうだったように、後で手を加える事もあるかもしれませんが。
ブラック・ガーデンに対応するモンスターについては、記事を書いている時にその事を覚えていたら触れるかもしれません(その事情についてはこちらを参照)。

今回は「氷結界のウルレアカード全てが見事に当たらない」という、氷結界が自分から逃げていく方向での奇跡でしたが、今度はきっと「氷結界」が強化されるという奇跡を起してみせます!
それに備えて、今から氷結界のカード達、もとい内何枚かは強化によって後に環境にいるかもしれないカード達について考察していきたいです。

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路線変更

このブログを開設して以来、私が最も機嫌の良かった2011年の7月17日最も機嫌の悪かった2014年の7月17日に続く、このブログで3度目の7月17日の記事を書きます。

早いもので、「7・17事件」と称していた2014年の7月17日からもう1年です。あれ以降、私はこのブログを破滅へと向かわせていたものでした。
破滅と言えば、このブログを開設してからそんなに経たない頃、2chの水属性スレで「氷結界についてひたすらネガキャンしてるブログを見つけた」という書き込みがあったのを見た事があります。
「氷結界」「ネガキャン」という単語が出てる時点で、十中八九このブログの事です
そしてその後には「今すぐそのアドレスを晒すんだ!」という書き込みが続いていました。この流れを見た時には最悪このブログの炎上も覚悟し、本気で閉鎖しようと考えたものでした。
しかし、その後に晒すのを快く思わないとする書き込みがあった為か、結局そのスレ内で「氷結界についてひたすらネガキャンしているブログ」が晒される事はありませんでした。
今思うと、できてそんなに経ってもいないブログが、そんなに人が多い訳でも無いスレで晒されるだけで炎上だなんてとんだ思い上がりだったかもしれませんが、おかげで今までここまでやって来る事ができました。

しかし、このブログは続けているとはいえ、現在の遊戯王OCGにおける「氷結界」の立場は厳しいと言わざるを得ません。
「氷結界」はよく、「万能サーチを持ってるのに環境に頭角を現せてないテーマ」だと皮肉られる事があります。
確かに、テーマ専用のサーチ効果を持った通常魔法カードを擁するテーマは、環境上位にいた経験があるのもが多いです。
E-エマージェンシーコールを擁する「HERO」、召集の聖刻印を擁する「聖刻」がその例です。これらのテーマのサーチカードは、レベル等の制限も無く、氷結界の紋章と同じようにテーマ内のモンスターカードなら何でもサーチする事ができます。
サーチ先にレベル制限があるものでも、「ライトロード」の光の援軍や「剣闘獣」の剣闘訓練所や「六武衆」の紫炎の狼煙など、いずれも一時代を築いたテーマが名を連ねています。
環境にいた経験があるという事から、サーチカードが規制されていたという例も多いです。
しかし、万能サーチ魔法を要するテーマの中には、氷結界以外にも環境クラスには程遠いテーマはありました。
ところが、9期になってから、それらのテーマにも新規カードが出ました。カテゴリ内のカードならばモンスターのみならず魔法・罠カード、更には同名カードまでサーチできるというサーチ魔法の中でも最高級のクオリティを持つトゥーンのもくじを要する「トゥーン」と、アニメ5D's出身でコール・リゾネーターを要する「リゾネーター」がそうです。
これにより、「レベル等の制限の無い、テーマ専用のサーチ効果を持った通常魔法カード」を擁するテーマの中で取り残されたのは「氷結界」だけという事になりました。
環境クラスではなかったテーマにも今になって新規カードを出すという事は、KONAMIにとってはそれだけ万能サーチ効果を持ったテーマというのは美味しいという事なのでしょう。
つまり、万能サーチを持つにも関わらずマイナーなテーマだったトゥーン、リゾネーターと立て続けに新規が登場したこの流れからして、今後「氷結界」の新規カードが来ないはずがありません!

しかし、「いずれ氷結界の強化が来る」と言っても、それが10年先20年先という可能性もあります。今氷結界を好きな人が、氷結界の新規が出た頃には遊戯王を辞めていたら何の意味もありません。
なので、なるべく早くの氷結界の強化を望みたいです。
トゥーンもジャック(リゾネーター)も、多くの人が強化を望んだ末に強化を勝ち取った。しかし、氷結界には強化を望む声はそう多くないのでなかなか声は届かない。
それならばいっその事、自分から氷結界強化を望む声を発信していく位の気持ちで頑張りたいです。トゥーンやジャックが起こしたような奇跡を、今度は氷結界で起こそうではありませんか!

このブログの正と負、陰と陽を象徴するかのような日付の7月17日。これも何かの縁だという事で、路線変更を決めました。
今この時をもって私は、水属性スレで晒されて閉鎖するはずだった「氷結界についてひたすらネガキャンしているブログ」をここで潰します
これから先は、前向きに「氷結界」の強化を望む方向性、言うなれば超ポジティブ路線で行きたいと思います。
少し前の記事で立て続けにネガティブな事を散々書き綴り、皆様から様々なコメントを頂いてましたが、それらの記事を書いたのは、自分が思っている事を伝える為だけでなく、今自分の中に貯め込んでいるネガティブ要素を全て吐き出すという目的もありました。一部の内容についてはこれまで同じような批判を何度も書いてきましたが、それもこれで最後にします。
今後遊戯王を続けていると大なり小なりまた新たな鬱憤や批判を貯め込む事もあるでしょうが、基本的にはこのブログの記事内ではスルーしようと思います。触れるにしても、そこからポジティブな方向へと昇華させていきたいです。
カードの紹介記事では、カードの弱点や悩みについて触れる場合にはネガキャンにならない程度に書くように心掛けます。
あと、これまで書いたネガティブな内容はそのまま残しておこうと思います。何処かにまとめたりする事もあるかもしれません。

氷結界の強化に賛同できないという人も、今たまたまこのブログを開いただけという人も、「ネットの片隅に、氷結界の強化を望んでいる人間がいた」という事だけでも覚えていてくれれば幸いです。
これまでの私の言動から「どうせポジティブ路線の維持なんて無理だろう」「すぐ折れるに決まってる」と思っている人も、いつまで持つかを生温かく見守ってでもいただければ光栄です。
ちなみに、「氷結界強化を望む声を発信していきたい」と言っても、他所のサイトでこのブログの宣伝をするつもりはありません。
氷結界の強化以外にも望むものはいくつかありますが、それらについては後々書いていきたいと思います。

ブログの見た目は何ら変わっておらず、具体的に何をするかもそんなに決めていませんが、いつかは間違いなく来る「氷結界」の強化の為に、気持ちを新たに頑張りたいです!
思い出せば思い出す程辛い事の連続だった2014年を味わった身としては、何だって耐えられる気がします。
折れないハートで 夢を掴むんだ


氷結界の強化・新規カードの登場を待ち望んでいる方からの拍手をお待ちしています!

シャークとは一体何だったのか

アニメシリーズのメインキャラの顔ぶれやそのデッキを見ていると、「シャークとは一体何だったのか」と思うようになってきました。

ゼアルのメインキャラを3人挙げるとなると、遊馬、カイト、シャークが挙げられるでしょう。しかし、他の二人のカードと比べると、シャークのカードは貧弱に感じてしまいます。
その一番の理由は、遊馬、カイトのデッキはWP枠のオリジナルカードで劇的に強化されているのに対し、シャークはWP枠の強化を1枚ももらえていないからに他なりません。
また、カードパワーが圧倒的に上がった第9期での新規カードに恵まれていないのも辛いです。
第9期になってから遊馬は今現在のカードの指標を大きく揺るがすレベルの存在であるホープ・ザ・ライトニング、カイトはまさにパワーカードを絵に描いたようなカードである(と私は思う)ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴンを得ています(ちなみにこれらはどちらも漫画版出身のカードです)。
対して第9期以降に登場したシャークの新規カードはというと、CNo.のアビス・スープラシャークのデッキとのシナジーは無きに等しいキャット・シャーク、定期購読で入手困難なカイザー・シースネーク位です。

これまで登場したカードのパワーを比べてみても、やはりシャークのカードは見劣りしてしまいます。
遺跡のナンバーズ編以降に切り札ポジションになったアビス・スプラッシュがその最たる例です。遊馬のホープ・ザ・ライトニングは出すのが容易な上に、効果によってカード効果の発動を許さず5000打点という上にも書いたようにゲームバランスを揺るがすレベルのパワーカードです。
カイトのNo.62 銀河眼の光子竜皇は、情報が出た時にまさに「脳筋」と言われていたのを覚えています。レベル8モンスター×2で出せる中では元々の攻撃力が4000と高めであり、効果によって単体でも攻撃力5600まで上昇できます。
それに比べアビス・スプラッシュは、レベル5の水属性というの素材指定があるため妙に出し辛く、1ターン内で単体で叩きだせる攻撃力は4800と上記の2体よりも劣り、しかも効果を使ったターンは戦闘ダメージが半分になるというデメリットまであります。
登場当時ですら大概でしたが、今出てたら素材指定ダメージ半分のデメリット効果の1ターンに1度制限の内、最低でもどれか一つは絶対に無かっただろ…。とてもホープ・ザ・ライトニングと同じ「戦士族・ランク5のエクシーズモンスター」とは思えません。
他にもシャーク・ドレイク・バイスはABYRのパッケージを飾ったカードでしたが、発売当時の時点でも(少ない素材でさせる)ホープレイと比べてかなり厳しい評価でした。今思うとシャーク・ドレイク・バイスは、シャークをプッシュし戦略の幅を広げる為の新たな切り札でも何でもなく、ただ初登場WDCでのシャークvsIV戦でのあの場で高攻撃力だったデスティニー・レオを殴り倒させる為のカードでしかなかったのではないかという気がしてなりません。
単に「デスティニー・レオに勝たせる」だけなら極端な話いくらでも効果の考えようがあるのに、何故よりにもよってこんな効果が選ばれたのかは謎ですが…。OCGではアニメよりは強化されていますが、出す手間や発動の条件を考えると気休めにもなりません

5D'sのメインキャラで、他のキャラに比べてデッキのパワーが劣り構築も困難だったジャックは、現在放映中のARC-Vに再登場するという絶対にあり得なかったはずの奇跡を起こしました。
これには、「ジャックのデッキを強化して欲しい」というファンの要望が大きかったのも影響しているのでしょう。その声を受けて公式も「デッキを組みにくい現状ではダメだ」と思い動いたのかもしれません。
しかしシャークには、デッキを強化して欲しいという声は少ないです。神代兄妹編の情報が出るまでに、ダブルフィン・シャークサイレント・アングラーのOCG化を望む声がほとんど無かった点からも、シャークのデッキの支持者の数なんて知れています。
まあ、シャークのデッキはランク3軸かランク4軸かハッキリせず、神代兄妹編で更にランク5まで出してしまったというまさに泥沼状態で、それぞれに支持者が分散してしまっていたのかもしれませんが(ちなみに私は「他のキャラが皆ランク4を使ってるんだからシャークもランク4を使わせろ」という考えでした)。
早い話が、シャークの人気は、OCGやカードとは全く無縁な、単なるアニメ・マンガ内でのネタでしかないのです。ネット上のまとめブログやその引用元のサイトなんかを見てるとそれが顕著です。
S・H・Ark Knightというなまじ強力なカードが出た事により、「シャークのデッキは十分強くなった」と錯覚されている面もあるのかもしれません。実際は、次の弾でWP枠が出た事により遊馬・カイトのデッキに大きく差を空けられ、その次の弾でそのS・H・Ark Knight自体の立場が無くなるという悲惨な扱いを受けているというのに…。

シャークのデッキの強化案としてたまに名前が挙がるのは、せいぜい冀望皇バリアン位です。「シャークのデッキで出しやすく」とか「シャークのデッキで使いやすく」といった意見を見かけます。
しかし個人的には水属性でも魚族でもない冀望皇バリアンに特化されてもなぁ…と思います。作中での立場も、シャーク、ナッシュの切り札というよりはバリアン七皇の切り札という印象です。
そもそも冀望皇バリアンに関しては、ロンゴミアントの効果をコピーした時の超耐性で充分じゃないかなぁと思います。これにやられた事のある人間ならば、「もっとバリアンを強化してくれ」なんて口が裂けても言えないのではないでしょうか。
まあ、いかにして素早くロンゴミアントを墓地に送り、バリアンを出し、素材を確保するかという方面での強化が欲しいというならまだ分かりますが。
極端な話バリアンは、今後ナンバーズが増える度に(その枠ももう残り少ないですが)できる事が増えるのに対し、水属性や魚族はカードが出る事頻度自体がそこまで多くない上に、出たとしてもシャークのデッキとは噛み合わない事もあります。
上でも書きましたがキャット・シャークは、漫画版でシャークが使用したカードでありながら、シャークの使用カードには無いレベル2のモンスターを素材に必要とする上に、バハムート・シャークの効果で出しても効果無しも同然なので、シナジーは皆無と言って差し支えありません。
アクアアクトレスのモンスター達が、仮にもしアニメ版と同じく魚族としてOCG化されていたとしても、レベル1、レベル2、レベル6と、見事にシャークのエクシーズと噛み合わないレベル帯なので、シャークデッキでの戦力とはなり得なかったでしょう…。

打点もダメ、除去もダメ…思い返せば思い返す程、「シャークとは一体何だったのか」という思いが強くなります。
しかし「一体何だったのか」感はシャークよりもその妹の璃緒の方が酷く、OCGでの功績と言えば史上初の水属性・鳥獣族という組み合わせのカードを僅か数枚出した事と、水属性を殺すためのカードであるダイヤモンド・ダストを出した事位です。
遊戯王アニメのキャラの扱いやカード、デッキを見比べていると、シャークに璃緒といった水属性使いのキャラが、せめてあと一作品先か一作品後に出ていれば…と泣きたい気分になります。

前回の記事で書いた氷結界についてもそうですが、私がネガティブな事を書き綴っているのは単にネガキャンだけしたいのではなく、「KONAMIよ、こんな惨状でもシャークのデッキを強化しないのか?」というメッセージを込めているつもりです。
しかし、それだけではネガキャンしているのと何ら変わりなく、そもそもそんなメッセージなんてものも伝わらないと言う事に今更ながらに気付いたので、最後にハッキリと自分の希望を書きます。

ARC-Vでジャックやクロウが出た様に、エクシーズ次元で神代兄妹を出して欲しいです。そしてWP枠で出なかった分、シャークと璃緒のデッキが強化されて欲しいです。

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真の氷結界ファン

私はこれまで、このブログの記事内で自分の事を指して「氷結界ファン」と表現するのを極力避けてきました。
ブログ内を検索してみると普通に使っている所もあると思いますが、それでもできるだけ自分の事を「氷結界ファン」とは書かないようにしていたつもりです。
「氷結界ファン」ではなく、「氷結界好き」「氷結界使い」という書き方をしています(あまり変わらないかもしれませんが)。

こうするようになったのは、このブログを立ち上げた頃にまで遡ります。
それまで動画サイトの動画などで氷結界や水属性について色々と言いたい事を言ってきた私でしたが、もっと手軽に、かつ色んな情報を発信したいと思い、このブログを立ち上げました。
そしてブログを立ち上げて程なくして、ある一人の方からの書き込みがありました。確かこのブログで初めてのコメントだったと記憶しています。
その書き込みは、「自分は誰よりも氷結界が好きだという自身があるが、貴方のやっている事が正しいとは思えない」といった内容でした。
これに感銘を受けて私は、自分の事を「氷結界ファン」と書くのを避けるようになりました。
その人がどんな意図でこの発言をしたのか、本当に氷結界が好きなのか、今でも氷結界を好きなのかは分かりませんが、私にとっては心に響く書き込みでした。

この書き込みに多かれ少なかれ影響を受けたのは、それ以前から心の中でも何処かに「自分の行動は間違っている」という気があったからです。
現に、他の氷結界について触れているブログでも、私の言動を「(氷結界にとって)逆効果だと思う」と書かれている方がいました。
それでも動画を上げ、ブログまで立ち上げたのは、そんな自分の行動を「間違っている」と指摘してくれる程の、言うなれば真の「氷結界ファン」の登場を待っていたからなのかもしれません。
どんなテーマにも、好きな人はいます。境を支配し多くの人から恨みを買っていたであろうテーマにも、今は爪を研いでいる弱小テーマにも支持者がいるのだから、「氷結界」にもファンがいないはずがありません
しかしそうは思っていても、ネット上でよく見かける「氷結界」に対する書き込みは、「シンクロが強いだけ」「シナジーが薄い」「おっさんデッキ」といった、そんなに良いイメージではない意見やネタの数々です。
しかも「氷結界」に関しては、OCGでの性能面だけに留まらず、DTストーリー上での設定面での批判もあるので余計にタチが悪いです。

ネット上で必要以上に氷結界についてマイナスイメージの書き込みを行っている人には一体、どんな意図があるんでしょう。私の様に、「真の氷結界ファン」が現れるのを待っているのでしょうか。
しかし中には氷結界が好きな人の人格そのものを否定するような書き込みや、「氷結界は皆が叩いてるから叩いても問題ないよな」という書き込みも見た事があります。そういった書き込みをしているのは間違いなく、ただ氷結界を叩きたいだけの奴やそれに対する便乗犯でしょう。
しかし私の行動も、傍から見れば「逆効果だ」と言われる様に、氷結界を否定するような書き込みを行っている人やその便乗犯、愉快犯と大差ないのでしょう。
どう取られるかはさておき、「ネット上での氷結界の扱いの惨状を伝える」という目的で氷結界についての文章や動画を作っていましたが、そこでマイナスイメージの単語や文章をそのまま並べるだけで、それらに対する否定はしていませんでした
少なくとも、氷結界のテーマ間のシナジーの厳しさ等に関しては、嫌でもある程度は認めざるを得ないと思っています…。現に、「シンクロが強いだけのテーマ」や「シナジー薄い」という事に関しては、私自身も「そういうものだ」とネタとして受け入れていた時期がありました。
流石に、例えばDTストーリー上での批判意見に対して「『無能』なんて絶対間違っている。氷結界のメンバーは、トリシューラ解放派も反対派も、全員有能なんだ!」と言える程の技量は私にはありません(笑
否定的な声に対して「憤りを感じている」位の事は書いた事があったかもしれませんが(そしてそれだけで否定した気になっていた)、マイナスイメージだけが並べられている文や動画を目にすれば、確かに私も氷結界を否定しているように思われても仕方がないでしょう。

「『真の氷結界ファン』の登場を待つ」という事に関しては、ブログを立ち上げて早々にその望みを達成できたと言えるのかもしれません。
今では気の向くままに自分の思う事をダラダラと書いているだけのブログです(笑
氷結界に対する否定意見に憤りを感じている人間でありながら、「氷結界ファン」からは煙たがられるという私の立場は良くないなと、今更ながら思うようになりました。これではまるで、DTストーリーでの「氷結界」のトリシューラ解放派と反対派みたいな感じです(汗
今後は「氷結界」やそれに対する意見に関する見方、取り上げ方について見直していきたいです。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : その他

少数派

※この記事では「遊戯王5D's」に対して批判的な書き方をしています。
特に「5D'sが好き」という人は、閲覧は自己責任でお願いいたします。





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古の水属性モンスター

「遊戯王デュエルモンスターズ」から始まるテレビ東京系列の遊戯王のアニメシリーズが放映され、遊戯王OCGが発売されるよりも前…。
テレビ朝日系列でアニメ「遊☆戯☆王」が放映されていた頃、そのメインスポンサーのバンダイから遊戯王のカードダスが発売されていました。
そしてその中には、現在の遊戯王OCGでは水属性として登場しているモンスターも何体かラインナップされていました。
今回は、それらのカードを紹介してみます。


海竜神

海竜神
星6/海竜族/攻2200/守2000
海の竜族。海洋最強のモンスター!


カードの見方ですが、左下の欄に書かれている「ルール」というのはこのゲームのルールであり、このカードの場合は(4)となっています。別の番号のルールを持った他のカードを集める事で、ルールの全容が分かるようになっています。
ちなみにルール内容自体は遊戯王OCGとも原作とも全くの別物です。
あと、右の方に書かれている数字はカードナンバーです。

テキストには海洋最強のモンスター」という割ととんでもない事が書かれています(笑 確かに、このカードダスで登場した海洋のモンスターの中では最強と言えるステータスではありますが。
種族はOCGと同じく海竜族。現在の遊戯王OCGでは海竜族は数の少ない種族ですが、このカードダス版ではこのカード1体しか存在しません
イラストのイメージはOCG版と随分と違うように感じます。
攻守の値はOCG版よりも高くなっています。また、星も6に上がっています。


デビル・クラーケン

デビル・クラーケン
星5/海獣族/攻1500/守2000
海に住む、巨大なイカのモンスター!


イラストのポーズはOCG版と同じですが、こちらのイラストには水しぶきがありません。また、OCGでは白い体色なのに対しこちらでは紫色です。
ステータスは、OCGの基準で見れば「守備寄りの下級モンスター」と言った印象ですが、星は5になっています。
こちらも攻守共にOCG版よりも高くなっています。
種族の方は「海獣族」というOCGでは見られない種族となっており、こちらも非常に数が少ないです。


-海月-ジェリー・フィッシュ

-海月-ジェリー・フィッシュ
星5/海獣族/攻 400/守2300
電気を吸い取り、無効化する力を持つクラゲ。
~特別ルール~:雷属性のモンスターには負けない。


OCG版でのカード名は「海月-ジェリーフィッシュ-」ですが、こちらでは「-海月-ジェリー・フィッシュ」となっています。

一部のカードの左下の欄には、ゲームのルールではなくそのカード固有の「特別ルール」が書かれているものもおり、このカードもその内の1枚です。
OCG版で言えばモンスター効果に近いものでしょうか。

このカードの特別ルールは「雷属性のモンスターには負けない」という何ともアバウトなものです。この「雷属性」というのは一体何を指しているのか、説明は一切ありません。遊戯王OCGにも無い属性です。
このゲームで「雷属性」に該当しそうなのはせいぜい電人族のエレキッズと、イラストにデカデカと「雷」と書かれている雷魔神-サンガ位です。
また、イラストの背景に雷が書かれているものが雷属性と捉える事もできますが、もしそうならば、エレキッズはもちろんの事、青眼の白竜をはじめとした多くのドラゴン系のモンスターも該当してしまう事になります(汗
背景と言えば、水面の様な背景が描かれているのはこれまで挙げた3体だけです。背景で属性が決まるとすれば、ここまで挙げた3体が、このゲームにおける「水属性」という事になるのでしょうか。

ステータスと特別ルールから、完全に守備専門といった印象です。また、こちらも星5の海獣族となっています。
余談ですが、OCG版の海月-ジェリーフィッシュ-は、このブログにおいて取り上げる機会を永遠に失ったカードです…。


水魔神-スーガ

水魔神-スーガ
星6/黒魔族/攻2500/守2400
雷・水・風のカードによりゲート・ガーディアンに合体。
~特別ルール~:三大魔神を揃えて出すと「魔神ゲート・ガーディアン(攻撃力2800、守備力2800)」となり、3ターン続けて戦闘できる。


三大魔神の1体。上の画像では分かりにくいですが、イラストの「」の部分が金色に光っている特別仕様のカードです。
当然と言うべきか、ゲート・ガーディアンに関する特別ルールを持っています。雷魔神-サンガ、風魔神-ヒューガについても同様です。
ちなみに、ゲート・ガーディアンも限定カードとしてですがカード化されています(カード名は、特別ルールの記述にある「魔神ゲート・ガーディアン」ではなく、OCG版と同じく「ゲート・ガーディアン」となっています)。

イラストの構図はOCG版と同じですが、OCGでは青一色と言っても過言では無い配色なのに対し、こちらでは肌部分がピンクにカーテン(?)が水色、そして文字の周りが金色と、結構凝ったカラーリングです。
他のOCGでの水族が海獣族になっているのに対し、このカードは「黒魔族」というこれまたOCGには見られない種族(OCG版における魔法使い族に相当か。ちなみに、OCGの三大魔神の中で魔法使い族なのは風魔神-ヒューガのみ)となっています。
ステータスはOCG版と同じですが、星は6に下がっています。


以上が、バンダイ版のカードダスにも登場していた水属性モンスターです。
登場時期的な都合があるとはいえ、数が少ない上にほとんどが王国編で梶木が使ったモンスターです。一方で、原作で闇遊戯が使ったグレート・ホワイトはカード化されていません。そのグレート・ホワイトと戦ったエレキッズはカード化されてるのに…。
また、この遊戯王のカードダスは全3弾が発売されましたが、上記のカード達は全て第2弾で登場しています。

この頃を思うと、OCGではよくぞここまで水属性が増えてくれたものだと思います(笑

テーマ : 遊★戯★王
ジャンル : アニメ・コミック

カード購入

5/24の記事では、首都である東京に行った事を書きましたが、昨日は関西の最大都市である大阪に行ってきました。

何件かカード屋を巡った際に、ストレージから以下の確保をカードしました。

白タウナギ&バブーン

竜宮の白タウナギ森の番人グリーン・バブーンのカード。
前者は魚族の中で一番好きなカード、後者は獣族の中で二番目に好きなカードなので、どちらも思い入れは深いです。
また、どちらもパックのノーマルレアとして収録されたカードであり、白タウナギはEXP2、グリーン・バブーンはGS2013でノーマルレアとして登場しています。どちらもカードの状態に難がありますが、ノーレアだったものをストレージで見つけるのは(ものにもよりますが)何だか嬉しいです。
バブーンはGS2013のノーマルのものを1枚も当てていなかったので、この機会に買いました。
竜宮の白タウナギと言えば、ダブルフィン・シャークの効果で釣ってシンクロできる初のレベル8水属性シンクロモンスターが登場し得る千載一遇のチャンスを逃してしまった事が記憶に新しいですが、今後の登場に望みを託す意味を込めて購入しました。

そして・・・


「ワイが全財産はたいて手に入れた自慢の強力レアカードや!」

カイザー・シースネーク


冒頭で触れた、東京に行った事を書いた記事は、その記事のメインは「東京に行った」という事ではなく、カイザー・シースネークというカードについての内容でした。
今回のカード屋巡りの際も、当然そのカイザー・シースネークを念頭に入れていました。
自分の近辺はおろか首都の東京ですら、売っているのをほとんど見かけた事が無かったと書いたカイザー・シースネークでしたが、大阪では・・・
なんと、いっぱいありました。これまで全然見かけなかったのがまるで嘘のように、寄る店寄る店で見かけました。
自分が寄った店の中では、売ってなかった店の方が少なかった程です。
カードがカード名のあいうえお順に並んでいる店のショーケースでは、か行のあるべき場所に当然の様に並べられていました。一見当たり前の様に感じますが、これまで私が寄ってきた場所では(一か所を除いて)決して見る事が無かった光景です。
しかも売っている店では大抵複数枚売られていました。中には特価コーナーにも並んでいる店や、オリパのガチャガチャの表紙に書かれている(=おそらくオリパの中に詰められている可能性がある)店も…。

値段の方も、東京でただ一か所見かけたものに比べれば随分良心的な値段でした。やはり大阪では流通量が多いからでしょうか。
ただそれでも気軽に手を出せるような値段では無い事には変わりなく、特価コーナーのものでも値段の差は雀の涙程でした。
私はこれまで、禁止化・エラッタ前の混沌の黒魔術師、再録前のアビス・ソルジャー、全盛期(登場直後とも言う)のメガロアビスゼンマイシャークタイダルといった高額カードを買ってきましたが、今回買ったカイザー・シースネークの値段はそれらを上回る金額でした。
上述のダイナソー竜崎の台詞の引用の「全財産」というのはもちろん誇張表現ですが、それでも今回買ったカイザー・シースネークの価格は「カード1枚」という事を考えると破格の値段であり、ましてや3枚集めるとなると、それこそ本当に「全財産」をはたく程の気分になると思います。

しかし、今回は不思議とメガロアビスやゼンマイシャーク等の時のような喪失感は感じませんでした。それは、カイザー・シースネークは特典カードであり、パックを買うと当たるかもしれないカードではないからでしょう。
今回はまだ1枚しか買っていなかったのもその一因かもしれません。今までほとんど見かけなかったものが、金額優しめでしかも複数枚売っているとなると、飛びついて3枚買ってもいいとも思いましたが、今後レートが下がる可能性再録の可能性、そして最後に東京に訪れたのが結構前だったので、ひょっとしたら他の場所にも大阪と同じように出回っているかもしれないという考えから、1枚に留めました。果たしてこの判断が吉と出るか凶と出るか…。
喪失感よりもむしろ、これまた特典カードだったアビス・ソルジャーを買った時のような何とも言えないような充実感の方が今は大きいです。
アビス・ソルジャー以降しばらく忘れかけていた、「水属性に対する情熱」とでも言いましょうか、そんな感じのものが得られたような気がします。

カイザー・シースネークが書かれていたオリパのガチャガチャも1回だけやってみましたが、当然当たる筈も無く…。余談ですが、この手のオリパ等で「当たり」を当てた事がある人はいますでしょうか。私は何度か良いカードを当てた事がありますが、それらはいずれも後に再録なり規制なりされて勝ちが落ちています(汗
一番酷かったのが、過去に大阪に来た時に、偶然にも今回ガチャガチャをやったのと同じ店で何となくガチャガチャを回したところ、表紙に書かれていた「当たり」のカードの内の1枚が当たって喜んでいたら、
そのわずか数日後にそのカードの再録が確定した事です。しかもそのカードの再録法は、「何故こんな所でこのカードが再録されたんだ?」と今尚語り草になるレベルあまりにも不自然な形で再録でした。カード名はあえて書きませんが、このヒントだけでも特定は容易でしょう
この時ばかりは、流石の私も「その辺に自分を陥れようとするKONAMIの手先が潜んでるんじゃねぇか」と思いました(笑 まぁ最近も大概ですが。

「大阪のカードはどうせ東京よりも高めだ」という先入観を持っていた私でしたが、少なくともこと2015年7月現在のカイザー・シースネークに関してはその限りでは無かったようです。
カイザー・シースネークのカードの流通量の多さから、商業都市・大阪の偉大さを改めて知りました(笑
そして、機会があればカイザー・シースネークのカードの紹介も行いたいです。
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ザルトム

Author:ザルトム
(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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