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フィッシュボーグ-ガンナー

現在禁止カードに指定されている水属性モンスターの内の1体であるフィッシュボーグ-ガンナーについて紹介します。
2011/09/01に禁止カードに指定され、それ以来ずっと禁止カードのままです。


フィッシュボーグ-ガンナー

フィッシュボーグ-ガンナー
チューナー(効果モンスター)(禁止カード)
星1/水属性/魚族/攻 100/守 200
自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが存在する場合、
手札を1枚捨てて発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。



このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならないという制約がある、いわば「水属性専用のレベル1チューナー」です。
そして、自分の場にレベル3以下の水属性がいる時に手札を捨てる事で蘇生できるという自己蘇生効果を持っています。
この蘇生効果には1ターンに1度などといった発動回数制限は存在しない為、場にレベル3以下の水属性モンスターさえいれば、手札が続く限り何度でも蘇生する事ができます
この効果から、「墓地に送る価値のあるモンスター」と言えるので、手札に来た場合、手札コストを要する時等に優先的に捨てる事ができます。

このカードの蘇生効果は「手札を1枚捨てて発動」する効果である為、この効果で「水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時」に発動する効果を持つ海皇のモンスターを捨てる事で、それらの効果を発動させる事ができます!
海皇の重装兵狙撃兵を捨てれば相手のカードを破壊しつつこのカードを蘇生する事ができ、竜騎隊を捨てた場合はサーチ効果のおかげで実質手札消費無しでこのカードを蘇生する事ができます。
また、【水精鱗】では、アビスグンデを捨てる事で、一度にこのカードと墓地の水精鱗1体とを蘇生させる事ができます。もちろん、そこからシンクロ召喚に繋げる事も可能です。
黄泉ガエルと一緒に墓地へ落としておくのも有効です。黄泉ガエルを自身の効果で蘇生すれば、黄泉ガエルが存在する事でこのカードを蘇生でき、そこからフォーミュラ・シンクロン等のレベル2のシンクロモンスターをシンクロできます。特にフォーミュラ・シンクロンはシンクロ召喚成功時に1枚ドローできる効果を持っており、手札コスト分の消費を補う事ができます!
エクシーズ素材にする際には何ら制約は無いので、レベル1モンスター×2の素材で出せるランク1エクシーズに繋げる事も可能です。
【水属性フルモンスター】においては、黄泉ガエル、フィッシュボーグ-プランターと共に自身の効果でほぼ確実に墓地から蘇らせる事ができ、3体で壁やポセイドラの特殊召喚効果のリリース要員としても活用できます。
このカードはレベル1であり、蘇生の条件として要求される水属性モンスターもレベル3以下なので通常は高レベルのシンクロには向きませんが、蘇生後にレミューリアのレベルアップ効果を使用する事で、高レベルのシンクロが狙えるようになります。

氷結界ではブリズド術者風水師決起隊水影輸送部隊破術師守護陣御庭番伝道師の内のいずれか1体でも自分の場にいれば、自己蘇生が可能となります。
特に、伝道師がいる時にこのカードを蘇生し、その後に伝道師の効果で墓地の氷結界を蘇生させる事で、様々なレベルのシンクロに繋げる事が可能です。
ただし、伝道師を自身の効果で特殊召喚した場合にはレベル5以上のモンスターを特殊召喚できなくなる為、シンクロの幅も狭くなります。
氷結界にはレベル1のチューナーがいないため、このカードを入れる事で、氷結界だけではやり難いようなシンクロのレベル調整や、氷結界だけでは出せないレベル2のシンクロモンスターを出す事が可能となります。

過去には【ガエル】デッキにおいて、継承の印ドゥローレン等を使用した1キルコンボにおけるチューナーとして使用されていた事がありました。
このカードの現役時のドゥローレンを用いたループコンボには、チューナーとしてはほぼ確実にこのカードが使用されており間違いなくドゥローレン準制限化の立役者であると言えます
その後、このカード以外のループコンボに悪用され得るカードが規制強化されると共に一旦ドゥローレンは緩和されましたが、このカードが禁止になると同時に再び準制限に戻りました

このカードが禁止になった事で、水属性使い全体に落胆ムードが漂っていた事を今でもよく覚えています・・・。
このカードはループコンボだけでなく【魚族】でのシンクロや1キル、【ガエル】や【リチュア】や【ペンギン】や【雲魔物】といった水属性のデッキにシンクロギミックを組み込む際にチューナーとして広く利用されていました。
このカードが現役だった時代は「シンクロ環境」であり、このカードを経由する事で強力なシンクロモンスターを出せる事が、これらの水属性のデッキの最大の強みと言っても過言ではありませんでした。
そんな折にこのカードが禁止になったのだから、これらのデッキを使用していた人達が動揺するのも納得です。
大会で大して結果を残していた訳では無かった事や、制限や準制限を経ずしていきなり禁止になった事も、その動揺に拍車を掛けていました。

このカードの禁止化の影響が最も薄かった水属性のデッキはというと、間違いなく【氷結界】でしょう
氷結界にはテーマ内にチューナーがいる(レベル1のチューナーはいませんが)ので他のカードを入れずともシンクロギミックを組み込む事ができ、また布陣の形成やシンクロモンスターの効果を使うのに手札消費が激しい為このカードの蘇生効果を使うには不向きという事で、【氷結界】でこのカードが採用される事は少なかったのです。
このカードが禁止になった時ばかりは、「水属性の中でも氷結界が一番好きで良かった」と思ったものです(笑
個人的にはこのカードはあまり好きではなかったので、【氷結界】以外でも、このカードを入れたデッキを組んだ事はほとんどありませんでしたが、禁止になった後の水属性全体の落胆ムードは辛かったです・・・。

「フィッシュボーグ」は今やカテゴリ化されていますが、「フィッシュボーグ」モンスターの中で最初に登場したのは現在禁止になったこのカードであり、2体目のランチャーが登場した時点でこのカードは既に禁止カードでした。
他のフィッシュボーグのモンスター達は、水属性・魚族の下級モンスターである点以外にも水属性を何らかの条件とする自己蘇生効果を持っている点がこのカードと共通しています。
しかし、いずれも1ターンに1度の回数制限をはじめとした厳しい制約があり、このカード程の活躍には至っていません…。
イラストも、「球状の水槽を中心に持つロボット」の様な姿をしている点で共通しています。2番目に出たランチャーこそこのカードによく似た形をしていますが、それ以降は形状も様々です。
また、このカードの水槽に入っているのが魚なのに対し、他のフィッシュボーグの水槽に入っているものはいずれも魚とは似ても似つかないです
にも関わらず、いずれも名前は「フィッシュボーグ」であり、種族も魚族です(笑

他のフィッシュボーグの効果を見ると、改めてこのカードの性能の高さを実感します。特に、蘇生効果に使用回数の制限が無い点が極めて強力だと思います。
なので、禁止からの緩和は厳しいと言わざるを得ません。
このカードが禁止になった後にも、【水精鱗】など、このカード無しでも強力な水属性のデッキが登場しましたが、それらでさえも、今の環境で戦っていくには厳しいと言わざるを得ません…。
そんな時代だからこそ、水属性にはこのカードの様に、多くの水属性デッキで広く活用できるカードが必要なのかもしれません。
流石にこのカード自体は「やり過ぎ」と思える性能ですが、これに匹敵する位のカードパワーでないと水属性の統一デッキは息を吹き返せない気がします。
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テーマ : 遊戯王OCG
ジャンル : ゲーム

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シーラカンスで魚を並べるだけであった当時の自分のデッキに初めて
チューナーとして採用したカードでした、ウナギとガンナーでシンクロ、
オイスターマイスターとの兼ね合いでかなりお世話になったのですが
今考えるとかなりオーバーパワーですね(汗)

コメントありがとうございます。
このカードは魚族のデッキでもチューナーとして大活躍していましたね。
ただ、あまりにも優秀すぎたために、竜宮の白タウナギがあまり目立たなかったのを覚えています(汗
プロフィール

ザルトム

Author:ザルトム
(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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