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近くて遠い召喚法

次のストラクチャーデッキは「シンクロン・エクストリーム」。このストラクのコンセプトは、シンクロ召喚を軸としたデッキです。
シンクロ召喚・・・これは(他属性のテーマデッキ等を除けば)水属性にとって最も遠いコンセプトです。
影霊衣について触れた時に「水属性にとって最も密接な召喚法は儀式召喚だ」というような事を書いた事がありましたが、逆に最も遠い召喚法はというと、シンクロ召喚です。

というのも、水属性のシンクロモンスターはわずか7体と、他属性のシンクロはおろか、エクシーズと比べても圧倒的に少ないのです。
しかもその中に禁止・制限・準制限がそれぞれ1体ずついるという状況です。
ちょうど4年ほど前、2010年11月20日に氷結のフィッツジェラルドが登場したのを最後に、新規の水属性シンクロは1体も登場していません。
水属性のチューナーとしてフィッシュボーグが何体か登場しており、カテゴリ化もされましたが・・・はっきり言って「フィッシュボーグ」である事がほぼ足枷でしかないという有様です。

ただ、水属性の中でも特に氷結界が好きな身としては、一概に「遠い召喚法」とも言い切れません。
水属性のシンクロモンスター全7体の内、実に4体が氷結界所属のモンスターなのです。上記の規制されている3体も、全て氷結界のシンクロモンスターです。
特にブリューナクトリシューラは、強力すぎる効果と素材指定の無い事から、ありとあらゆるデッキに採用され大暴れしました。
「氷結界はシンクロだけだ」と言われるようになってしまったのも、この2体による所が非常に大きいです。
なので、そんなシンクロを「最も遠い」などと言い切って良いものだろうか…という気持ちもあります。

ただ、氷結界で猛威を振るっていたのはシンクロモンスターだけで、別に氷結界は「シンクロ召喚」に優れたテーマという訳ではありませんでした(この点が、「氷結界」の失敗点の1つだったと思っています)。
チューナーやシンクロモンスターはいるもの、シンクロ召喚を行いやすくなる程の展開力を持っている訳ではありませんでした。むしろ、展開力ならば上で触れたフィッシュボーグの方が上です。
展開の軸となり得る伝道師でさえも、自身の効果で特殊召喚すれば氷結界のシンクロに繋げる事ができなくなってしまいます。

逆に、シンクロ召喚を最も行いやすいデッキと言えば、【シンクロン】【ジャンクドッペル】【デブリダンディ】等、5D'sの主人公である不動遊星の使用カードを多く入れたデッキでしょう。今回のストラクの内容も、これらのデッキと密接に関わっています。
特に、全盛期の【ジャンクドッペル】デッキは戦った事がありますが、毎ターン白枠のモンスターが湧き水の如く出てくるという、対戦した側にとってはトラウマもののデッキでした。
その当時と比べて、グローアップ・バルブやハイパーライブラリアンやフォーミュラ・シンクロン、あと貪欲な壺なんかが規制されて弱体化しているように感じますが、逆を取ればそれらしか規制されていません
しかもこれらも、忘れ去られ、「脅威ではない」と多くの人が感じるようになった頃には規制緩和される可能性すらあります。BFみたいに。
現に、デブリ・ドラゴンローンファイア・ブロッサムTG-ストライカー等、【ジャンクドッペル】等のシンクロデッキが原因で一旦規制強化されたものの、現在は緩和されたというカードも存在しています。
更に、【ジャンクドッペル】系のデッキは規制されたからと言って弱体化されたとも言い切れず、ワイバースターコラプサーペントの様な当時にはいなかった戦力を得たり、ゾンビキャリアの様に当時よりも規制が緩和されているカードも存在します。
新しいシンクロモンスターがどんどん増えてきている事もあり、今年になって戦った時でも「弱体化している」という印象はまるで受けませんでした。
規制されたカードはあれどその展開力は健在で、1ターン目でシューティング・クェーサー・ドラゴンを出された事もありました。

そんなシンクロデッキが、次のストラクで更に強化されるのです。
元々、氷結界から見れば【シンクロン】デッキはクリアマインド(アクセルシンクロ)の境地に達していた様に感じていたのが、ストラクで強化されようものなら、トップクリアマインド(デルタアクセルシンクロ)を通り越してオーバートップクリアマインド(リミットオーバーアクセルシンクロ)に達するんじゃないかと感じています。
前回のHEROの時も感じていましたが、「元々結構強かったものが更に強化される」というのは恐ろしいです。
ただでさえ様々な回し方や戦術が豊富なデッキだったのが、ストラクで更に強化されるなんて、「(ガチデッキ以外を相手にした場合)勝つ事よりもどうやって負けるかを考える方が難しいんじゃねぇか」とさえ感じる程です。

随分と話が逸れてしまった上にデュエリスト視点で書いていた部分もいくつかありましたが、
僕にとってシンクロ召喚とは、近くて遠い召喚法というイメージでした。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : その他

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No title

氷結界デッキを使用するとシンクロモンスターが主力となりやすいだけに、シンクロが遠くて近い存在なのはちょっとした皮肉ですね(もちろんシンクロ軸以外の氷結界デッキも存在しますが)

私もシンクロンデッキとは何度も対峙したことがありますが、あのシンクロ速度は驚異的ですよね
どうにか対抗できている場合でも、ライブラリアンを立てている、増殖Gやヴェーラーを引けている、各種永続罠での妨害が成功、など氷結界とは関係ない要素で対抗していることがほとんどなのが悔しいところです(笑)
強いて言えばライホウがそれなりに効くかな?といったレベルでしょうか…
どうにか今回のストラクチャーを氷結界の強化に役立てる方法を模索してみたいところです
プロフィール

ザルトム

Author:ザルトム
(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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