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個性とは 3

過去に、「個性とは」というタイトルで記事を書いた事がありました。
LVALが出た頃の記事で、「水属性に個性的なエクシーズが出たけど、すぐに他の属性で同じようなものが出てしまった」と嘆いている様な内容でした。
しかし、その当時はそんな事を愚痴りながらも、心底では同時に登場したNo.101CNo.101の真新しさ、強力さに感激しており、そこから来る余裕のようなものがありました。(以下、これら2体をまとめて「No.101」と表記する事とします)
しかし、今では…S・H・Ark Knightは見る影も無く没落してしまいました・・・。採用率もそうですが、No.101は当時は画期的だった個性まで奪われてしまったのです。
No.101の個性を奪ったのは以下のカード達です。


鳥銃士カステル

鳥銃士カステル
S・H・Ark Knightの登場からわずか五か月後に発売されたパックで登場したランク4のエクシーズモンスター。
同じランク・素材を持ち、同じくX素材を2つ取り除く事で強力な単体除去を撃てるカードです。
いくらS・H・Ark Kightが優秀な除去効果を持っていようとも、特殊召喚されたものでもそうでなくても、攻撃表示でも守備表示でも、更には魔法・罠でも、持ち主を問わずに表側表示のカードなら何でも除去できるカステルの効果の方が、どう足掻いても除去範囲が広いです。
共に、対策法が極めて限られる除去手段という点も共通していますが、S・H・Ark Knightの「エクシーズ素材にする」効果は、S・H・Ark Knightを除去するなり身代わり効果を使用させるなりすれば喰らったモンスターは相手の墓地へ行きます。
一方で、カステルの「デッキに戻す」効果を受けたカードは、よほどサーチやリクルート手段に恵まれたカードでも無い限り、再利用自体が困難になります。
現在の環境では特に、シャドール等の墓地へ行った時に発動する効果を未然に防げるか否かという点が評価の大きな分かれ目となっています。よって、「デッキへバウンス」という除去手段自体も、S・H・Ark Kightの「エクシーズ素材にする」除去より強力と取る事ができます
差別点は他にもありますが、その内、種族については明らかに優劣がありますゴッドバードアタックを筆頭に、最近もどんどんプッシュされている鳥獣族に対し、水族はサポートがピンと来ない上に、S・H・Ark Knightに対応するカードなどごく限られています。

尚、CROSで出た新カードによって、S・H・Ark Knightとカステルの間に新たな差別点が生まれました。S・H・Ark Knightの方が不利になる形で。
効果の発動し対して幽鬼うさぎの効果をチェーンされた場合、カステルはデッキバウンスと引き換えに破壊されるのに対し、S・H・Ark Knightは相手を除去する事もできずに一方的に破壊されてしまいます
まさに泣きっ面に鉢。KONAMIは鬼と言う他ありません…。

いくらS・H・Ark Knightがカステルにお株を奪われたとは言え、S・H・Ark Knightには進化系としてS・H・Dark Knightが存在していました。
こちらは特殊召喚されたモンスターなら表示形式を問わずにノーコストでエクシーズ素材にできるという強力な除去効果を持っていました。
しかし…


サイバー・ドラゴン・インフィニティ

サイバー・ドラゴン・インフィニティ
特殊召喚されたものであってもそうでなくても、自分のモンスターでも相手のモンスターでも、攻撃表示なら何でもノーコストでX素材にできるカードが、CROSのWP枠で登場しました…。
「特殊召喚された守備表示のモンスター」をX素材にできない点ではS・H・Dark Knightに劣るものの、こちらもやはりS・H・Arkに比べればどう足掻いても除去範囲は広く強力です。
しかも、S・H・Dark Knightはいくらエクシーズ素材を持っていたとしても蘇生効果の発動の有無に関わるだけだったのに対し、こちらのエクシーズ素材の数は強さに直結します
素材があればある程攻撃力が上がり、しかもX素材を1つ取り除く事で相手の効果の発動を無効にする効果まで持っています。
X素材を補充できる効果の存在から、1ターンに1度だけとはいえ事実上無尽蔵で無効効果を撃てると見て差支えありません。
S・H・Dark Knightの蘇生効果は、いくら墓地にS・H・Ark Knightが墓地にいようがどれだけ素材があろうが破壊以外の方法で除去されたりタイミングを逃してしまうとアウトでしたが、こちらはその発動して来る効果そのものを無効にできるのです。
どちらが強いか、場持ちが良いかなんて一目瞭然です…。悔しいですが、今ではNo.101の専用デッキを組んだとしても制圧力はこのサイバー・ドラゴン・インフィニティ に劣るのは目に見えています…。

更にこのカードは、No.101の使い手のシャーク(ナッシュ)と同じくZEXALのライバルキャラであるカイトのデッキでも出す事ができます
WP枠で出たカードであり、「個性とは 2」の記事でも触れたカードである銀河戦士と、手札に光属性が2体あればもう出せるのです。銀河戦士2体でサイバー・ドラゴン・ノヴァを出し、その上に重ねる事で出す事ができるのです。
この銀河戦士については、今言いたいことが山ほどありますが、ここで書くと話題が大きく逸れてしまうので、また別の機会に書く事とします。
公式のコンセプトデュエルでは、カイトのデッキをはじめ一部のキャラのデッキではプレアデスやフェルグラントが使用禁止になっていますが、サイバー・ドラゴン・インフィニティも、それら2体に負けず劣らずの制圧力を誇っていると思います。

たとえ自分の使っているテーマはデッキが強化されたとしても、他のデッキにこんな壊れが来るんだからやってられません…。


以上、僕からすれば振り返るのすらもおぞましいと思える様なカード達でした。
それにしても、No.101は水族という一見地味な種族でありながら強力な効果を搭載されているというのが魅力の一つだった(と僕は思っていた)のに、なぜ恵まれた種族でもっと強い効果のものを出してしまうのかねぇ…。

これだけWP枠での強化でハブられていたら、流石に僕以外にも「WP枠でシャークのデッキの強化が欲しい」と言う人が見受けられます。
しかし、強化の方向性の要望としてよく見られるのは「シャークのデッキで冀望皇バリアンを使いやすいようにして欲しい」という意見です。
個人的は冀望皇バリアンはどうでも良く、ロンゴミアントをコピーしたバリアンにやられた事がある身としては、むしろバリアンはこれで十分だろうとさえ思います。
それよりも、No.101やシャーク・ドレイクといった、水属性の切り札エクシーズこそ強化してやるべきだと思います。
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テーマ : ひとりごと
ジャンル : その他

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No title

インフィニティはノヴァの素材の縛りから出てくるデッキが相当限られる一方、C101はRUMのギミックがあればポーンと出てこれるので出しやすさで差別化は可能でしょう。
特に七皇の剣という専用サポートがあるのは大きいと言えます。
特にこれがC101~107の最大級のセールスポイントだと思いますので。
ぶっちゃけ破格のトップ解決力ですよ。
……ただまあ特化デッキでの勝負じゃ負けちゃうのは、否定しようが無いですが。
ただこれってぶっちゃけ101~107全員に言えることなんですよね。
サポートまで含めれば、似たようなことをできるもっと凄い奴が居る的な。
……七皇の剣があるから、下手に強化がしにくいのでしょうねぇ。

追記
やべ、プトレマイオス忘れてた。

そもそもの問題として101より強い(とされる)カステルが出たから101の採用率が減ったっていうのは間違ってないんですがそれ以前に101が出た当初は「101(とビュート)のせいでマエストやコーン号等の汎用ランク4が大幅に優先度が下がって必須から枠が余ったら扱いになった」って1件もあります。
以前書いた世紀末って記事にのせたナッシュの「被害者面するな!」ってセリフが101に対して当てはまるという…ビュートもいたとはいえカステル以上にエクストラの構築に干渉したのが101何ですよ。
カステルの採用率高くなる→101の採用率が落ちるで終わりではなく→他のランク4は特定の相手に刺さるなどの理由がない限り101より優先する意味がさらに薄くなった のが101の裏にあります。

次にインフィニティですがこいつを語るうえで忘れていけないのが同じ弾のプトレマイオスですね。エクストラにこいつとノヴァとインフィニティ入れることでレベル4を3体並べられるデッキに入れればプトレマイオス経由で2枚素材もったインフィニティ出せるようになります。当然プトレ込みで3枠使うのでデッキによっては実質エクストラ13枚で戦うことになりますがそういった構築もできてしまいます。
そもそもC101とは全く出し方が違いますし(5×3でわざわざC101出すデッキなら別ですが)カステルと101はともかく出せるデッキタイプも全く別なC101とインフィニティは比較対象にならないかなとカードで比較するならゴヨウとガイアナイトレベルではないと

キャラクター系のデッキとしてみてもZEXALは各キャラにそこまで超えられない壁ってほど差があるわけではないと思ってます。
強化に差はあれど方向性が見えてたりするんで追加があればどうとでもなります。(その追加が来るかどうかがまちまちなんですがね…)追加貰うまで無個性なうえ産廃言われた光天使なんかもいますし
真に差があるってのは作中メインにもかかわらず多くの味方キャラが強くなる中でロクにカードが出ず龍可よりマシといわれ、強化もどっから手をつければいいのかっていうジャッククラスになってからだと自分は思ってます
長文失礼しました。少しいろいろ気になるところが多かったので…

追記
誤字等あったため一部文章修正入ってます、すいません

No title

いつかナッシュさんにもWP枠をいただける日が来たら
シャークドレイクのランクアップ体、何せ水属性での強化を願いたいです。(個人的にはドロー効果をもった魚ナンバーズとか)
といいますのは、ナッシュデッキはダブルフィンシャークや
セイバーシャークの登場により、水属性以外のモンスターが
出せないターンが非常に多くなり、水で構築した方が絶対に
戦いやすいからです。
バリアンとかはいれたこともありますが、やはり光という属性が
仇となり今ここという場面で出せない事が多かったです。
バリアンは七皇の力を結集した存在でありナッシュ個人の切り札は、やはりダークナイト&アークナイトだと思っています。
ダークナイトはアニメの通りに蘇生効果が強制であったならよかったのにと何度も思ってしまいます。ダークナイト素材あるのに
リターンフロムリンボできないとかざらにありますので(泣)
アークナイトを墓地から特殊召喚できる効果も残して欲しかったですが、それは高望みなんでしょうね・・・。
とはいえ、自分の中ではダークナイト&アークナイトは永遠の
切り札ですのでどんだけ強力なカードが来ても変える気は全くありません。RUM-七皇の剣という強大な専用サポートカード
だってありますし。ですが1つだけ個人的な意見となりますが
遊馬、カイトにはWP来たんだからいつかはナッシュにも
欲しいなとは思っています。
長文失礼致しました。

No title

>名無しの方
コメントありがとうございます。
確かにCNo.101には七皇の剣で出せる利点がありますね。あとナンバーズのサポートも受けられます。
プトレマイオスについては、触れているとキリがないと思ってこの記事内では書きませんでした(笑

>VHSさん
コメントありがとうございます。
S・H・Ark Knightが出た頃には、マエストロークやブラック・コーン号の地位が危いと言われていましたね。
それ程までに強力な水属性エクシーズが出た事は嬉しかったですが…S・H・Ark Knightの「活躍期間」はマエストロークやブラック・コーン号よりも遥かに短かった気がします(泣
まさか上位互換に近い性能を持ったカードがわずか五か月で出るとは思いもしませんでした。
カステルの記事内でも触れていましたが、カステルとS・H・Ark Knightはゴヨウとガイアナイトレベルではないかとさえ思う事が今でもあります。「流石にそこまでではない」と分かっていても…。
アニメのカードだけで言えばシャークも他のキャラのデッキと決して劣らないとは思いますが、やはりWP枠の壁が厚い…厚すぎます。

>ナカサさん
コメントありがとうございます。
ダブルフィン・シャークや セイバー・シャークの制約はNo.101と記事で挙げた他のカードとを差別化できる数少ない要素なので、シャークのデッキが強化されるならば、これら2体を使いやすくする方向で強化されて欲しいものです。
バリアンは「ナッシュの切り札」というより「バリアン七皇の切り札」という感じがしますね。
あと、ナカサのコメントを見て、自分の中でもNo.101以外にも「永遠の切り札」と思っていたカードがあった事を思い出しました。それについてはいずれ記事にしますが。

No title

《CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア》 みたいな調整があればいいと思います
あれも101の個性も剥奪してますし
プロフィール

ザルトム

Author:ザルトム
(2016年7月17日 凍結)
6年と8ヶ月の間、ありがとうございました。

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